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鳥まり、参る!

ご覧いただきありがとうございます。
日々のいろいろなことを記録しています。

獅子座の扉が開く前に。

2023年07月12日 | 人生の法則
【ライオンズゲートって何?】

思いっきりスピリチュアルイベント・ライオンズゲートを意識したタイトルにしていますが、たまたま

「あー今年もそんな時期かな」

と連想して書いただけで私自身が強く何かを思っているイベントではないです

ライオンズゲートって何?と思ってる人に書きますと、ライオンズゲートとは

「毎年太陽が獅子座の位置にある一定期間、宇宙と地球の間にある異次元の扉が開かれて強大な宇宙の力が地球に降り注ぐとされていること」

で、天文学的イベントにスピリチュアル的信仰が乗ったようなものらしい。

もっと詳しく知りたい方は天文学的にもスピリチュアル的にも色々検索してみてくださいね

今年(2023年)のライオンズゲートは7月26日から8月12日くらいまで、最も盛り上がるのは語呂もいい8月8日?らしいです。

というわけでライオンズゲートの前に書いてるからこのタイトルに

【ボクは…さみしい…】

最近仲良しの友達が人生のすごいイベント真っ最中だったり、ぜったい負けられない挑戦に奮闘していたり、単純に仕事が激務で、遊ぶのはもちろんメッセージ交換すらはばかられる状態にいます。

となると、私は…。

仕方ないことだから邪魔しちゃダメだよね…としっかり遠慮はしてるけど、心の底ではさみしい。

友達と過ごす時間や楽しいおしゃべりでなければ得られないものがたくさんあるんだもの…

でもこの過去記事(→・友達や恋人を作ってはいけない期間(瞬間))に書いたように、こんな時は

「新しいご縁、新しいご縁!」

「埋め合わせするぞーっ」

って動いてはいけない。

さみしい(さびしい)と感じる時はダメなのだ。

そもそもこの言葉の意味はこうだもの。

【寂しい・淋しい】さびし-い

1.もとの活気が失せて荒廃した感じがする。

2.欲しい対象が欠けていて物足りない。満たされない。

3.孤独がひしひしと感じられる。

4.にぎやかでない。ひっそりとして心細い。


メンタルも体調もきっと万全ではないねえ、まあこの酷暑ですし、季節柄もあって。

さて、その過去記事で寂しいときは無理に埋め合わせに奔走せずに

1.一人だからこそできる“地味レベルアップ”に勤しむ

2.健康になるぞキャンペーンをする

3.自分の部屋を大好き空間にしてみる


をした方がいいと書きました。

賢い人たちに授けてもらった知恵を記録したのですよ。

だから今の私もそうしてみます。

【頭を空っぽに、気持ちを快く】

やってみようと決めたのは、私にはもはや年中行事ならぬ数年置き行事になりつつあるこれら。

・美文字の練習(硬筆)

・英会話テキストの音読

・英単語の暗記

どれもぜーんぜん必要じゃないしお金にならないけど(笑)。

練習してる時間は頭が空っぽになるからすごく良いんですよね

むしろそっちが大事な気がしてるくらい。

特に美文字は写経のようなもので…って今検索したらやっぱりそういうテキスト出てました。
  ↓
※美文字を叶える般若心経(アマゾン)

写経って地味だけど修行なんですよー間違いなく。

英会話の音読はやらないよりは実践に強くなりそうだし、英単語暗記はこれも単純作業の脳内清掃かな。

5分でいいからやります、頑張ります

あとは毎度おなじみ…ココロの掃除と断捨離です

ココロの掃除はお掃除ノートで決まり!

・おすすめ!お掃除ノートのやり方。

誰にも遠慮することなく、支離滅裂でも話飛び飛びでもいいからとにかく自分だけの気分に従ってぶわーっとノートに気持ちを書きまくるのがお掃除ノート。

SNS隆盛の現代だからこそ必要なワークな気がしています。

いつでも

「人に見られたら…」

って他人、正確にいえば自分の中にある

「人に攻撃されるかもしれない、マウント取られるかもしれない、という恐怖」

に振り回されていて実は安全圏で自分の心を表現する機会って少ない。

ノートの中は誰も攻撃できない自分だけの安全圏ですからね。

心配性さんは書いたら即破り捨てればOKよ(笑)。

15分でも10分でも5分でもいい、タイマーかけてお掃除ノートはおすすめ

そして最後に、空間=実態のお掃除はやっぱり断捨離でしょう!

小規模ながら頻繁にやってます。

使っていないものは捨てる。

やっぱりそれしかありません。

モノが少なければ掃除は楽に丁寧にできるようになるからね。

ライオンズゲートの前までは少なくともこれらを頑張ってみます





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「あっちを選ばなかった今の方がマシ」と考える。

2023年01月03日 | 人生の法則
【その選択に良いことしかない、なんてあんまりない】

思考や判断の偏りを“認知バイアス”と呼び、そのひとつである“薔薇色の回顧”というバイアスは

「昔は良かったなあ」

と過去を美化して考えてしまうことを言うそうです。

※誰もが陥る「8つの認知バイアス」に要注意。あなたの思考は気づかないうちに “偏っている”(STUDY HACKER)

過去はバラ色…あるあるある。

私も学生時代にやっていたアルバイト、あんなに大変で散々強制労働=無償労働させられたのに(毎シフト30分は確実にタダ働きさせられてた)、社会人になってからは楽しかった思い出ばっかりがあふれてきたもの。

バラ色の回顧とどこか近い、

「非現実的なほど良い想像ばっかりしてしまう」

パターンってもうひとつあると私は考えてる。

過去に選ばなかった選択の先に歩んでいたであろうと想像する“現在”がありえないほど理想的に都合よく、幸せいっぱいだと考えてしまうこと。

たとえば、

「落ちた第一志望の大学に入っていたら」
   ↓
「あーあ、きっと同級生がもっと勉強熱心で授業が面白くて、好きになれる異性がたくさんいて、毎日毎日楽しいキャンパスライフ送っていたんだろうなー」

と空想する。

「お見合いでお断りした相手とのご縁が実っていたら」
   ↓
「今よりもっと良い生活をして、妊活も育児も上手くいって、幸せだったんだろうなー」

と空想する。

こんな空想をしちゃうのは今に不満や辛さがあるから。

でも、空想は空想で現実じゃない。

もしそっちを選んでいたって、そんな都合よく幸せいっぱい夢いっぱいな現実になってた保証などないのだ。

『明日カノ』のヒロインの一人であるゆあてゃこと優愛ちゃんは生まれ育った田舎で嫌な思いばかりして過ごして

「東京は良かったな。

 自由に生きてる気がする」

と田舎の嫌なところばかりに目がいき、東京には夢想を繰り広げるようになります。

耐え難い仕打ちと、たった一人愛して世話してくれていた家族を亡くしたのをきっかけに18才の彼女は東京に身ひとつで出てくるんだけど

「同級生の男子なんかありえない。

 車で迎えにきてくれる東京の大人の男がいい」

と下心を察しながらも好きになってしまった“東京の男”はラインブロックで彼女を切り捨てる。

一人街でどうしよう…と惑う彼女を救うふりして引き込むのは辛い肉体労働の斡旋業者だった…、というエピソード。

優愛ちゃんにとって田舎は辛い逃げ出したい場所だけど、じゃあ東京がいいことしか起こらない夢の国…なんてことはないんだよね。

今が嫌だと今意外の選択肢を理想化しまくって走り出してしまう…あるある話だと思う。

とある人は仕事が続かなくて数ヶ月くらいで職場を変える人だったんだけど、辞めるたびに

「こんなひどい職場は初めてだった!!!」

とヒステリーを起こしていた。

毎回それをやる。

…つまりはそういうこと。

まあその人ほどの例は少ないにしても、あっちがよかったに違いないって妄想は人間起こしがち。

そんな人には、壇蜜さんが昔テレビだかエッセイだかで話していた考え方をぜひ採用してほしいです。

私は聞いたとき

「なるほど、それはいいかも」

と思った。

壇蜜さんはこんなことをおっしゃっていた。

「あの仕事を続けていたら、病気になってしまったかもしれない。

 あの人と別れずにいたら殺されてたかもしれない。

 だから、その最悪の選択はしないで済んだのだから今はマシなんだ、そう考えるようにしています」


なるほど、今が幸せだとか最良だとかはとても思えなくても

「マシなんだ」

とは考えられる。

なるほどなあ…その発想はなかった!と膝パアアァァンでした。

そしてマシな今から、何を望んで何をするか、ですよね。

先輩たちの知恵は本当にありがたい。





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憧れの仕事も結婚も、生活の積み重ね。

2022年10月16日 | 人生の法則
【止まることのない現実生活の連続】

2018年に53才という若さでこの世を去った漫画家・エッセイストのさくらももこさん。

※なぜ高学歴者はがんの「民間療法」に挑むのか がん患者に医者がどうしても伝えたい本音(東洋経済ONLINE)

『ちびまる子ちゃん』の初期単行本に同時掲載されていることが多いエッセイマンガには、少女時代から短大在学中にデビューするまで

「漫画家になりたい!」

と悩み苦しみながらも真っ直ぐに努力し続けた彼女の歴史が描かれています。

私はこのシリーズが大好きで、正直『ちびまる子ちゃん』より『コジコジ』より好みかもしれません。

ついにデビュー決定となる作品の最後を、さくらさんはこのように描いていらっしゃった。

(読みながら書いているわけじゃないので、このまま同じ文章ではないです)

「そう、デビューするまでが夢…。

 デビューしてからはひたすら現実の連続なのだー…」


たしか最後のコマは現在(当時)のさくらさんが徹夜しながら必死にマンガ描いてる場面だったんじゃないかな。

漫画家さんが特別過酷な労働であることは間違いないので、苦労を垣間見る描写です。

…。

とはいえ、だ。

夢は叶ったら夢ではなくなり、毎日逃げられない生活=現実の連続をこなしていくということなのだ。

…こういう変化は、一般人にも広く当てはまるよね。

志望校合格からの学園生活、夢の留学生活、憧れの職業、夢見た結婚。

望み叶えた素晴らしい夢であっても、辛いこと・頑張らなくちゃいけないことがゼロなんてまずありえない。


って書くとね、幼き日の私のように

「真面目に受け止めすぎる」

が発動しちゃう人は

「ってことは、人生って終わることない苦難に耐えるしかないの?!」

「どんな辛い苦しみが未来で待っているの?!」

と足がすくんでしまうことでしょう。

大丈夫、そこまでの深刻なものじゃないから(笑)。

そこまでひどくはないが、

「夢が叶ってヒーロー・ヒロインは幸せになりましたとさ

という単純なハッピーエンドでもない。

志望校合格からの学園生活だったら、学校と相性がよくなくて辛い…いじめられて辛い…という最悪のバッドルートにはならなくったって

・気が合わない先生や生徒と接しなきゃいけないのが辛い

・勉強を頑張らないと普通レベルすらキープできないのが大変

・家から遠いから、毎朝早起きしなきゃいけないし入れる部活が限られる

くらいの“ちょっと大変”は起こりうる。

生活、なのですよ。

イベントじゃなくて生活なのが夢を叶えたあとなのだ。

その生活を回していくのがこなしていける程度のものなのか、楽に頑張れるのか、身体壊すほどハードなのか…が運命の分かれ目でございます。

例えば私は、綺麗なスーツを着てオフィス街で働く女性に昔から憧れている。

今でも新宿や銀座エリアでそういう方を見かけると心から眩しく感じる。

でもその夢をさ、なんとか頑張って叶えたら生活を送らなきゃならないのですよ。

朝の5時6時に起きて身支度して満員電車に乗って出社しなくちゃいけないかもしれない。

パンプスとストッキングの組み合わせで毎日働くと足がぶっ壊れるほど疲労するかもしれない。

1年の半分以上を出張して過ごさないといけないかもしれない。

どころか、日本全国どこでも単身赴任しないといけないかもしれない。

この“かもしれない”は多くの人がこなしていることですが、耐えられるけどしんどいレベルなのか、大して負担なくこなせるレベルなのか、1年と待たず辞めるくらい無理なことなのか、は人による。

自分に合わない夢は叶えても大変なのよね…。

だから“仕事上手そうに見える素敵なレディー”をお見かけしても、

「私には無理かな」

と思えます、今は。

夢を持つことは本当に素晴らしい。

でも叶えたあとは現実=生活を毎日毎日こなしていくことになるのは覚えておいた方がいいでしょう。

その想像する段階があるかないかで気持ちも選択も変わっていくと思うな。

「人生とは舞台。

 人は皆誰かを演じて生きている。

 しかし観客は一人もおりませぬ。

 自分にあった役を演じなされ。

 そして己の人生は痛快であったと最期に思えるように精進なさることじゃ」


と魏殿もおっしゃっていた気がする。

正確には

「後宮は…」

と言っていたが、人生にも通じるよね。

(魏殿=中国ドラマ『武即天』の太宗時代に登場する賢い老臣。肌がつるっつる美肌で驚く)








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反復練習こそ人生の王道で近道。

2022年08月24日 | 人生の法則
【緊張への単純な対処法】

人前に出るとあがってしまう…。

大事なところで緊張してしまって実力が発揮できない…。

いつまでたっても上達しない…。

人生のあるある話。

上手にできる人の結果だけ(!)を見ては

「どうしてあの人はあんなに上手く出来るんだろう…才能?」

と己のダメっぷりにがっかりしてしまう。

熱血指導の人はたいていこういう悩みに

「気合だ~!!!」

とか

「楽しめば緊張なんてしなくなる!!」

と根性論を押し付けてくる。

ふわっとした、大して根拠もないやたらキラキラした言葉で黙らせる自己啓発っぽい先生もいるが。

緊張・あがり症への対処は実はすごく単純だと理系の人が言っていた。

「とにかく、何度も同じような状況を体験して慣れるまでやる。

 慣れれば脳と体が“なんでもない当たり前のこと”と記憶してくれるから問題なく実行できる。

 慣れてないから自己防衛システムが頑張りすぎて怖く感じたり、緊張してかたまったりするだけ。

 根性論でもキラキラ自己啓発でもなく、必要なのは反復練習です」


たしかに!

自分の記憶をたどってみても、幼児の頃は一人で電車に乗るとか一人で買い物に行くとか未知の経験すぎてとても怖かったものです。

今じゃなんとも感じないよね、日々やってる慣れたことなんだもの。

脳と体はシンプル設計なのかもしれません。

就活の面接も最初こそ緊張してドッと疲れるけれど、それでも回数をこなせば最初よりは疲れにくくなるもんね。

「慣れたことまでいちいち緊張したりあがるのはエネルギーのムダ」

って自動的に判断されているんだろうな~。

すごいわ。

どんなに好みで心臓がドキドキバクバクした相手でも、付き合って慣れていけば

「大好きだけど、最初ほど緊張はしない」

ようになるものね。

ムダは省くシンプル構造か(笑)。

【技を磨くのも地味な反復練習によってのみ】

くりかえしくりかえし、慣れるまで練習するのが有効なのは技術もそう。

家事も仕事もメイクもヘアアレンジも…すべて繰り返し練習して慣れてきたらそれなりに習得できているものです。

やらないよりはずっとマシなんだけど、間隔が空き過ぎない方が上達は早いね。

なんでも毎日毎日やると見違えるほど上手くなれるものです。

料理なんかわかりやすい。

毎日やるとどんどん素早く美味しくできるようになっているもの。

「プロになってお金取りたい」

「会社一仕事できるようになりたい」

「コンクールで優勝したい」

こんなレベルになったら特別な才能と、理にかなったトレーニングが必要になるでしょうけどね。

「自分なりに上手くなる」

なら反復練習で充分。

自分の歴史を思い出してみると、

「反復練習してないからできてないだけ」

なのに、何か絶望的に考えすぎたり諦めが早すぎてモノにならなかったことがありすぎますわ…。

精神が幼いとおおげさにとらえすぎるというのか。

10代のうちに理系さんに教えてもらいたかった知恵だな~。







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ノート書く時は、善悪二元論から離れよう。

2022年07月15日 | 人生の法則
【お掃除ノートの進化系は…こうじゃ】

私は心がしんどい時のセルフケアとして昔から“お掃除ノート”を推奨してきました。

一番最近書いた過去記事はこれ。
  ↓
・5月病がひどくなる前に日記セラピーを!

手描きでノート(スマホやPCのメモ機能の方が合う人はそれでいいのだが)にとにかく自分の本音を書きまくる!とスーッと楽になったりスンッ…と落ち着いたりする。

これは自分自身にも、人様にも効果抜群で何人の方に喜ばれ感謝されたかわからない。

「ノートやメモ機能でしっかりと内観する」

を推してる人は古今東西たくさんいらっしゃる。

一般の人から偉人から、あとスピリチュアル商法の人もな。

スピ好き仲間のアキラちゃん(この記事に登場→・5年越しの守護石物語・その1。)にこんな話を聞いた。

「ノートや手帳に願いを書けば100%叶うって定番の引き寄せあるじゃん。

 それをブログ発信してた人がいて読んでたんだけど、なんかしょっちゅうブチ切れて炎上するから怖くなってブログ読まなくなっちゃった。

 日記って内観だから、日記書いてる人がなんであんなにケンカ腰で炎上お祭りばっかりするのかわかんないー。

 ケンカ売る前に日記にかけば炎上するかもってわかりそうなのに。

 それとも炎上って儲かるのかなー本人辛そうだったけど」

あー。

もしかして・間欠爆発症。
  ↓
・間欠爆発症、かあ。

自己愛が傷つけられることへの過剰なまでの防御反応、だっけか。

それはそれとして。

「日記やお掃除ノート書いてるのに全然気持ちが晴れない、ひどくなるばっかりだよ!」

という人がいたら、それはもしかすると…。

実は自分の本心や感情を全然言葉にして書き出していないからかも。

自分の気持ちだと思って書いてるのが実は

・社会的価値観に基づいて良い(正しい)か悪い(間違っている)かだけで書いている

と、そこに付随する感情や気持ちも全然本音と違っている。

書いても書いても何も気付かないし、気も晴れない。


ってことかも。

というか…うん、そうである可能性が非常に高い。

「自分と相手とどっちか正しいか間違ってるか」

「どっちが善でどっちが悪か」

だと自分を守るために

「あっちが悪で、間違ってる!

 自分は悪くない、間違ってない、だから○○しない!」

と相手を攻撃する言葉しかノートにも書けないよね。

本当に気付いてほしい本音は全然違うし、もっと彩り豊かなものだから。

「他者に○○って言われた」

に対して

「自分は間違ってない、あいつが悪いんだ!」

としか思考できない・言葉にできないとしたら、相手を攻撃しまくって炎上するのみ…あ、しっかり当てはまってる(笑)。

そうじゃなくて、善悪・間違ってる正しいなんて極端なくくりから離れて

「自分の気持ち」

をしっかり言葉にしてみる。

そうすると

「他者に○○って言われた(された)」

に対して

「自分はびっくりした」

「自分は悲しかった」

「自分は恥ずかしかった」

だってそれは…とどんどん本音が出てくるはず。

こうすると随分気持ちが軽くなるはずなのです。

私も自分で日記書いててそう思うもの。

人生二元論だけじゃくくれない生理的な感情たっくさんあるよ。

複雑な気持ちもね。

これをわかりやすく解説してくれてる本はたくさんあるんだろうけど、最近発売された田房永子さんの新刊は漫画でより読みやすくておすすめです。
  ↓
※人間関係のモヤモヤは3日で片付く -忘れられない嫌なヤツも、毎日顔を合わせる夫も-(アマゾン)

漫画開いて参考にしながらお掃除ノートやったらぐーんとはかどる人たくさんいるんじゃないかしら。

私もできるだけわかりやすく文章にしているつもりだけど、読めばわかるように残念ながら特別秀でているわけじゃないので…。

辛い辛いこの御時勢、テレビもネットも気付けば恐怖や絶望ばかり引き起こす情報だらけに…。

お掃除ノートで心を落ち着かせる習慣を持つのがおすすめです。





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