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伊藤 楓
落葉道術後の痛み踏みしめて
大地には落葉が敷き詰められている。かさこそと踏みしめて歩くのは術後の我が身である。ふと頼りない生命力を感じたりして心細い心境にもなる。でもね痛みを感じているのは正に生きている証。歩みの先には明るい日と書く明日があるさ。落葉の音にも音符が踊る。俳誌「百鳥」(2016・3月号)所載。:やんま記
伊藤 楓
落葉道術後の痛み踏みしめて
大地には落葉が敷き詰められている。かさこそと踏みしめて歩くのは術後の我が身である。ふと頼りない生命力を感じたりして心細い心境にもなる。でもね痛みを感じているのは正に生きている証。歩みの先には明るい日と書く明日があるさ。落葉の音にも音符が踊る。俳誌「百鳥」(2016・3月号)所載。:やんま記
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