「短劇」坂木司
光文社 (2008/12/17)
26の掌編からなる短篇集です。
坂木司=いい感じ という枠からは逸脱して、
結構不気味だったり、意地悪だったりする作品が多いです。
(中には、いまいち、というのも)
個人的には「ビル業務」「物件案内」が好きです。
どちらも案外ほんわか系で、
この作品集の中では、いわゆる「坂木司」的と言えると思います。
毒を期待する向きや、ミステリを期待する向きにはお勧めできませんが
闇鍋のおもしろさはあると思います。
光文社 (2008/12/17)
26の掌編からなる短篇集です。
坂木司=いい感じ という枠からは逸脱して、
結構不気味だったり、意地悪だったりする作品が多いです。
(中には、いまいち、というのも)
個人的には「ビル業務」「物件案内」が好きです。
どちらも案外ほんわか系で、
この作品集の中では、いわゆる「坂木司」的と言えると思います。
毒を期待する向きや、ミステリを期待する向きにはお勧めできませんが
闇鍋のおもしろさはあると思います。