今日の出来事

どこへでも風の吹くままに。 http://www.geocities.jp/syanagio/index.html

成人式写真の前撮り

2008-08-31 | 家族
 今日は娘の成人式の写真の前撮りに行ってきました。髪、メイク、着付けで約2時間、いろいろな背景セットの前でひたすら写真撮り&写真選びで約1時間。大仕事でした。親の欲目で、とっても可愛かったです。  最近の振袖のカタログには、フリルの半襟や袖口のレースは普通に載っています。大粒の模造真珠のネックレスにイヤリング、ブーツという、親世代の常識を破るものも多いです。幸いうちの子は、古臭いセンス(?)なので . . . 本文を読む

20世紀少年(ネタバレあり)

2008-08-30 | 映画・舞台・テレビ
 観てきました。公開初日ということもあって、かなりの人出で、館内はほとんど満席でした。原作はほぼリアルタイムで追っかけていたので、今となっては、最初の方はあらすじ程度しか覚えていません。違和感なく観られたということは、ほぼ原作どおり、ということでしょう。  正体が不明なまま人々を巻き込んでいく「ともだち」の狂気は、コンサートのシーンの観客の姿に如実に表れています。某真理教の教祖も選挙にかつて出馬し . . . 本文を読む

ハモリ倶楽部@金沢

2008-08-15 | ゴスペラーズ
 8月10日は、ゴスペラーズ坂ツアー2008「ハモリ倶楽部」金沢公演でした。楽しかったです。  今回のツアーのセットリストはマニア向けで、一般によく知られた曲(「永遠に」「ひとり」「星屑の街」など)が入ってないステージ。公演数も全16本と少ないので、非常によく作りこまれたステージでした。歌はいうまでもないですが、MC代わりのコント(?)も、とっても楽しい。タモリやドリフターズや欽ちゃんを意識したお . . . 本文を読む

刈谷梨到着

2008-08-09 | ゴスペラーズ
GOS酒井氏実家の酒井梨園の幸水が到着しました。大玉です。 同封されていたメッセージは、酒井さんの筆文字入り。 「ナツ   ナシ  オハナシ   ナツカシ」 かなり考えたんでしょうね~。 ちょっと昭和のにおいがするイラストもいいですね。 月末のNHK「石田破郷」役も楽しみです。 . . . 本文を読む

出雲@山陰旅行

2008-08-07 | 
 山陰旅行の二日目は、出雲大社です。今回の旅行の目的は、60年に一度の出雲大社・平成の大遷宮により特別拝観となった「御本殿天井八雲之図」を観ることだったので、6時に起きて出雲に出かけました。ちょっと早すぎかとも思いましたが、これが大正解でした。  松江から出雲までは小一時間かかるんですが、早朝ということもあって、道はかなり空いていました。でも、出雲大社の駐車場はもうほとんど満杯。8時ごろの拝観受 . . . 本文を読む

松江@山陰旅行

2008-08-04 | 
 「白鳥異伝」を読んで山陰づいたわけではありませんが、2泊3日で行ってきました。まずは、松江へ。次のNHK朝ドラはマナカナ主演で松江が舞台ということで、あちこちに「だんだん(ありがとう)」の宣伝がいっぱい。そのためかどうかは知りませんが、かなりの観光客です。いつもながら、急に思い立った旅行なので、宿を取るのに苦労しました。  松江城のお堀を巡る「ぐるっと松江堀川めぐり」は、所要時間50分で、のんび . . . 本文を読む

荻原規子・白鳥異伝

2008-08-03 | 
 勾玉3部作の2作目。今回は、出雲と都を軸に、ヤマトタケルをモチーフとした物語です。3人の皇子が登場し、やむを得ず、或いは意に反して、或いは切望して、それぞれがタケルの役割を果たしていきます。国の覇権争いに巻き込まれ、翻弄される主人公は、巫女の血筋の娘・遠子と拾い子の小倶那です。  幼馴染の2人の道は、遠く隔てられてしまいますが、交わした約束をよりどころに、苦難に立ち向かっていくところが強いです。 . . . 本文を読む

荻原規子・空色勾玉

2008-08-01 | 
 傑作の誉れ高い荻原規子の「勾玉シリーズ」。上橋菜穂子の「守り人シリーズ」を優先して、ついつい手を出し損ねていましたが、思い立ってセットで借りて、一気に読んでしまいました。  シリーズ第一作が「空色勾玉」古事記に荘を日本神話に想を得た作品。「輝(かぐ)の神」対「闇(くら)の女神」の構図は、イザナギとイザナミの神話に依ったもの。闇一族の少女・狭也(さや)と輝の皇子・稚羽矢(ちはや)の2人を軸に物語は . . . 本文を読む