あのエドガー・アラン・ポーの謎の死に焦点を当てて、
サスペンス仕立てで、新設を披露する映画ということで、
早速出かけてみました。
客の入は・・・・少なっ!
作品の出来は・・・・どうだろ、ポーのマニアには面白いかも。
でも、陰惨です。
映像の色調は暗いし、連続殺人事件はスプラッタだし。
映画の中では、あちこちの批評で取り上げられている通り、
ポーの作品をモチーフにした事件が連続して起こります。
恋 . . . 本文を読む
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」を見に行きました。
人気シリーズの優秀を飾るという話題作だけあって、館内はいっぱいでした。
で、印象は・・・可もなく不可もなく?楽しめました。
このシリーズの特徴とも言える、
メインの事件より些末事を優先するという緊張感のなさ、
優先順位の混乱による苦笑は、相変わらずでした。
後半に入るとシリアス面が強くなり、
室井さんの指示&支持のもと、
無謀 . . . 本文を読む
「プロメテウス」散々だったので、
「ダークナイト ライジング」へ行きました。
こちらは、期待通りの楽しい仕上がりです。
つっこみどころは、山ほどあるんだけど、
でも、登場人物の行動に無理がないから、
良しとしよう。
華を添えるだけかと思っていたキャットウーマンも、
予想よりストーリーに絡んでいたかな。
勇敢で誠実な巡査は、案の定、ロビンだったしね。
それにしても、「バットマン」シリーズって
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「壮大なスケールで放つSF巨編」という惹句にまんまと引っかかってしまいました。
スタートから随分大仰なカメラワークだったので、嫌な予感はしていたんだけどねえ。
主人公たち(科学者)のあまりにも幼稚で不注意な行動が招く危機。
ハリウッド映画には、よく見られるパターンだけど、
フツーそこでヘッドギアは外さんだろう。単独行動を取る意味が分からん。
なぜそこでそれに触れる? なぜ船内に入れる? なぜ、左 . . . 本文を読む
大型連休後半だというのに雨。
近くのシネコンへ「テルマエ・ロマエ」を観に出かけた。
朝一にもかかわらず館内は大変な混雑で、
ネット予約してなかったら、入れなかったかも…というくらい。
どの映画も満員状態なのか、完売のお知らせも出ていた。
肝心の映画は…可もなく不可もなくというところか?
原作には登場しないヒロイン、日本人がローマにタイムスリップする件、
前もって漏れ聞いていた部分の展開も、予想以 . . . 本文を読む
「ヒューゴの不思議な発明」
予告編を見た感じでは、子供向けかなあと思っていたのに、
アカデミー賞を5つも取ったというではありませんか。
このブログにコメントを寄せてくださるmayumiさんお薦めのこの映画、
観にいってきました。
子どもが主人公ですが、映画好きの大人向けでした。
映画が映画として成立し始めた頃の「奇跡」の作り手、ジョルジュ・メリエス。
その「月世界旅行」の映像が、
(どこで見たの . . . 本文を読む
R-1ぐらんぷり1012 を見ました。
優勝は COWCOW多田さんです。
決勝の3本の中では、妥当な結果だと思いました。
徳井さんは、
少し早めに「あんたに言われたくないわ」から離れて
下ネタとは別のオチで決めてほしかったなあ。
スギちゃんは、個人的にこういう「面白さ」が分からないので、パス。
(多分スリムクラブが分からないのと同じね。)
全体のネタの中では、
Bブロックの徳井さんの演技 . . . 本文を読む
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
今日公開です。客の入りは、まずまずでしょうか。
ホームズ物の設定を借りていますが、
謎解きではありません。アクション物です。
それ、変でしょう!
前作同様、これはホームズじゃないよね。
なら行くなよ、というハナシですが、
連れ合いがね・・・こういうお気楽作品が好きなのよ。
家庭サービスの一環かなあ・・・。
ま、そんなこんなで、この映画の(個人的な)楽しみ . . . 本文を読む
いわずと知れたTVドラマ「新参者」の加賀恭一郎が主人公の(多分)人情ミステリー。
東野圭吾の原作の小説も本屋の平台に並んでいます。
新垣結衣がメインキャストとなっていましたが、
メインは男性陣ですね。
ここでも光ってるのは中井貴一。
主人公・加賀(阿部寛)の飄々としたキャラクターは、やはり魅力的です。
所轄の加賀とコンビを組むのは、加賀の甥っ子で警視庁からきている松宮(溝端淳平)で、
加賀にい . . . 本文を読む
日本No.1の頭脳王!大決定戦!!
この手の番組は大好き。
文系問題は、なんとなく見当がつく問題もあるけれど、
理系問題はさっぱりだわ。
難問を気持ちよく解いていくのがうれしい。
敗者や勝者への余計なインタビューがないのもいい感じ。
宇治原さんも、健闘していました。
でも、でも、なんといっても優勝した亀谷航平くんがいい。
控え目なところ、いざというとき活躍するところ、
高校生クイズの頃と同じだ . . . 本文を読む