鞍馬寺の本宮金堂前には、六芒星の「パワースポット」があって、参拝客が列を成していました。一人ひとり、順にこの六芒星の上でお参りするのです。特別な作法があるのかもしれませんが、私を含めて皆見よう見真似でした(苦笑)
ここには、左右に狛犬ならぬ阿吽(あうん)の虎がいます。なんでも鞍馬寺開基と称される鑑禎由来の狛虎だそうです。鑑禎が夢のお告げで鞍馬山に登ると鬼女に襲われ、毘沙門天によって助けられたの . . . 本文を読む
鞍馬の駅からしばらく行くと仁王門があります。
ここから鞍馬寺に入山します。
九十九折の山道を辿って金堂に登る方法と、
ケーブルを使って多宝塔経由で金堂に至る道と。
今回は時間節約(体力節約?)のため、ケーブルに乗りました。
乗車券は蓮の花びらの形をしており、(多分)仏の御言葉が書かれています。
「大地を踏みしめて立つ力づよさを」
このチケット、正確には「乗車券」ではなく、
「鞍馬山維持の協力金の . . . 本文を読む
前々から行ってみたかった洛北の名勝、鞍馬・貴船。
暑いさなかに出かけました。
猛暑の京都、叡山電鉄の展望列車「きらら」に乗って、終点鞍馬へ。
流石に京都、観光客で溢れかえってます。
「きらら」は窓側を向いた座席からの眺めが売り物ですが、
座れるはずもありません。
鞍馬と言えば天狗ですね。
駅にも駅前広場にも天狗のお面が飾られていました。
牛若丸が修行したという伝説もあります。
鞍馬山の中ほどまで . . . 本文を読む
えーーーーっ!!
本当に驚きました。
あのホーガンが亡くなったとは。
J・P・ホーガンは、科学の知識を根底に置いた楽観的なハードSFの名手。
「星を継ぐもの」3部作は、ミッシング・リングをテーマにしたシリーズです。
それまでにちりばめられていた伏線が見事に収束し、
一気に大団円へとなだれ込む終盤の見事さ。
知的興奮とは、このことです。
「星を継ぐもの」は別格として、一番好きなのは「終局のエニグマ」 . . . 本文を読む
買いました、「ポテチの手」を。
知る人ぞ知る、タカラトミーのアイディア商品です。
手に油をつけずにポテチが食べられるという「優れもの」ですね。
すごいのは、その機能です。
①対象物破損防止クラッチ機構・・・ポテチを何枚つまんでも割れないよ!
②擬似指先クリーニング機構・・・「指先」に付いた塩もスリスリして落とせるよ!
③指先机上非接触機構・・・机の上に置いても「指先」が汚れないよ!
それぞれの . . . 本文を読む
一ヶ月ぶりの週末休日だったので、映画を観にいった。
「アバター」以来?
館内はほとんど満席。公開後一週間もたってるのに、人気あるのね。
青島さんはまあ健在でしたが、すみれさんも和久さん甥っ子も、
あんまり活躍しませんでした。
でも、日向真奈美役の小泉今日子は、相変わらず怖いです。
陰陽師の真葛にも通ずる妖しさで、カリスマ性全開でした。
思ったんですが、男の俳優さんって、
正統派二枚目で売り出すと . . . 本文を読む