用事があって敦賀に行きました。その後、清明朝市*が立つ海の近くの狭い通りに入っていきました。ここにはロールケーキがとってもおいしい店があるんですが、ほとんど開いてないんですね。どうせダメだろうと思いながら、敦賀に行くたびに立ち寄るのですが、いつも無駄足。ところが、今回は、なんと、開店してるじゃありませんか。嬉しいびっくりです。通販が中心の店だけに、ラッキーでした。まず、ご贔屓のロールケーキ、後は . . . 本文を読む
生誕100年記念の「ルパン」を観てきました。感想は・・・微妙です。なぜなら、配役に不満があるからですね。
まず肝心のルパン役のロマン・デュリス。私のルパンのイメージとは違って、小柄だし庶民的だし細すぎ。演技に不満はないんだけれど、女性たちが彼の秋波1つでくらっと来るような色気は感じなかったなあ。敵役の人とにらみ合っても、相手を見上げるようじゃあ、ルパンの自信は表現できないんじゃないかしら。それ . . . 本文を読む
お彼岸の墓参りに行ってきました。実家のお墓は、太閤秀吉から土地を拝領したという、浄土真宗の由緒あるお寺です。境内には親鸞聖人の立像があり、そのおくが墓地になっています。ここにはなぜか新しいお墓が多く、横には判で押したように法名碑があります。この法名碑というのは、幅一間に厚さ10cmほどの石板に、そのお墓におさめられた故人の法名と没年が彫られているものです。石屋さんの思惑にハマって作ったのか?と思 . . . 本文を読む
「女王の教室」最終回のまえに、「ドラゴン桜」最終回があったんでした。
こちらも珍しく欠かさず観ました。共に学校を舞台として、何のために学ぶかに焦点を置いたつくり。これも別な意味で現実離れしていましたが、妙に説得力があります。劇中で登場した「受験テクニック」をまとめて紹介する特番があるという話も聞きました。
こちらの主人公である元暴走族の弁護士・桜木は、やる気もプライドもなく負け惜しみだけは一 . . . 本文を読む
久しぶりにドラマを欠かさず観ました。主人公は最後まで厳しい教師でした。鬼教師ぶりも、ここまで貫くと気持ちいいです。
最初は冷たく響いた「いい加減目覚めなさい。」「何を下らないこと言ってるの。」と言う口癖も、回が進むにつれ微妙にニュアンスが変わっていきました。
スタート当初……子どもたちが我がままで甘ったれていることに対する叱責の意味合いが強く、続く言葉も大人から見れば当たり前のこと。授業中に . . . 本文を読む
世の中は自民党の大勝で大騒ぎですが、のんびりネタを1つ。
私の住んでいる福井では、ノートを最後のページまで使い終わってもう書けなくなったとき、『ノートが詰まった。』と言います。子どもにも、
「連絡帳がつまったら、これ、使うんだよ。」
と言ってきました。子どもたちも、
「国語のノート詰まった。新しいの買ってくる。」
と、今でも使っています。ノートは『詰まるもの』です。でも、金沢にいる姉娘からのメ . . . 本文を読む
今日は、仕事の帰りにかわいいお店に寄りました。「ラクガキ屋 ユウとヒサ」です。店のオーナーのお二人は双子のイラストレーター。元々は小浜で活動していたお二人、縁あって私の町でSHOPを開いていらっしゃいます。店には明るい色彩があふれていて、ここにいると柔らかなパステルの色調に、ほっとしました。ガラス戸一枚隔てた大通りの騒音が、急に遠くなった気がします。時々テレビなどでもお見かけするお二人、各地でイ . . . 本文を読む
「交渉人 真下正義」は劇場で観られなかったので、今回、別なのに行ってきました。まあ面白かったです。
警視庁と警察庁の出世争いのとばっちりを受けて、告発される室井。彼を助けようと動く同志、私欲のために利用しようとする上司。捜査の過程でしだいの登場人物の過去のトラウマが明らかになっていきます。容疑者・室井慎治をめぐる群像劇といってもいいかもしれません。
室井の弁護士(田中麗奈)は弁護経験の薄い溌 . . . 本文を読む
庭の自然
2005-09-06 | 家族
さくらんぼの木に付いたアメリカシロヒトリ、気がついたときには手遅れで、葉がほとんど落ちてしまいました。殺虫消毒をして様子をみていると、ここにきてようやく新しい葉が出てきました。まだしばらくは暑い日もあると思うので、落葉までにもう少し再生してほしいと思っています。今のうちにしっかり養分を蓄えておいてもらわないと、来年の収穫が心配です。
そのほん横の、隣の家との境に取り付けたラティスで、今ごろ小さ . . . 本文を読む
フランソワ・オゾン監督の2002製作の作品。フランスの各時代を代表する8人のスター女優の競演が評判を呼んだ映画です。感想は・・素敵。とてもおしゃれです。
オードリー・ヘップバーンを髣髴とさせるヴィルジニー・ルドワイヤンの赤いドレスをはじめとした50年代のファッションは、今見ても印象的。8人の女優がそれぞれの役柄に合わせて歌うミュージカルシーンも個性的でよかったです。しかもその曲は、フランス人な . . . 本文を読む