今日の出来事

どこへでも風の吹くままに。 http://www.geocities.jp/syanagio/index.html

チューリップフェアに行った

2007-04-29 | 
 連休のお出かけ第二弾は砺波のチューリップフェアです。噂には聞いていましたが、想像以上に沢山のチューリップが咲いていました。砺波市にあるチューリップ公園というところが会場です。  砺波の駅前からシャトルバスに乗って、沢山の人の中に紛れて会場に。まあ、会場内至るところに咲いているチューリップの数の多いことと言ったら!密生しているので、まるで絨毯のようです。色数も多く、花の形も様々。八重咲きのものは牡 . . . 本文を読む

伊賀上野城&赤目四十八滝

2007-04-28 | 
 ゴールデンウィーク前半です。天気がいいので、ドライブに行きました。伊賀上野城&赤目四十八滝です。  伊賀上野城は、地元の名士が私財を投げ打って昭和に再建したという藤堂高虎ゆかりの城です。日本一という高石垣は、急角度で堀に落ち込んでいて、見事でした。一番の収穫は、かの松尾芭蕉の手になる文台が展示されていたこと。地元の連句の会の方が巻いたご当地尽くしの歌仙もあって、これも面白かったです。  もう少し . . . 本文を読む

『破線のマリス(野沢尚)』を読んだ

2007-04-26 | 
 今頃読みました。初版は1997ですから、もう10年前になります。でも、今読んでも一気に物語世界に引き込まれます。さすがは江戸川乱歩賞です。  タイトルにもなっている破線とはTVの走査線、マリスとは報道の送り手側の意図的な悪意のことだそうです。その通り、これはテレビ局のニュース映像の編集者を巡る、捏造と紙一重の情報処理が主題となっています。登場する人々の追い立てられるような生き方が、非常に辛いで . . . 本文を読む

運命の一手

2007-04-22 | 映画・舞台・テレビ
 今日のBS2で、「運命の一手・渡辺竜王vs人工知能ボナンザ」という番組がありました。コンピューターの将棋プログラムであるボナンザが、果たして竜王に勝つことができるのか。結果からいうと、竜王の勝ちでしたが、薄氷ともいえる勝利であったようです。(私は将棋には不明なのでよく分かりませんが。)  チェスの世界では、既にコンピューターの方が人間を上回っているとも聞きますが、取った駒を再度手駒として投入でき . . . 本文を読む

4つのシ

2007-04-15 | 雑感
 友達から「4つのシ」を教えてもらいました。これが気になりだしたら、危険信号なんですって。何の?美容の! ①しみ・・・ああ、ほっぺに。目元に。 ②しわ・・・そうなの。下まぶたに細かい縮緬じわが・・・。 ③白髪・・・最近、目に付くようになってしまって。 ④脂肪・・・おなか周りがやはりなかなか・・・。 思い当たることが多すぎです。なんだかなあ。寄る年波には勝てないってこと?目元専用のクリームなんかを購 . . . 本文を読む

お花見

2007-04-14 | 家族
 先週は余呉湖(写真)、今週は西山公園、と連続で行ってきました。今年の桜は、今にも咲きそうな頃の寒波で、思ったより長く咲いてくれたような気がします。  我が家では、お花見といえば西山公園。ここは、隣町の鯖江市の中央にある低い山です。桜とツツジが綺麗で、子どもが小さい頃から毎年行っています。今年は娘が二人とも県外にいるので、四半世紀続いた年中行事も中断かと思っていましたが、思いがけず上の娘が帰省し、 . . . 本文を読む

「ナイトミュージアム」を観た

2007-04-07 | 映画・舞台・テレビ
 博物館の展示を見ていると、かつては実際に生きて動いていた歴史が、目の前に繰り広げられるような気がします。もしこれらの展示物が動き出したら・・という、誰もが思いつくけれど、実際に目にすることのなかった映像を、存分に楽しませてくれる映画です。子供だまし、という人もいるでしょう。でも、私は気に入りました。  中でもかっこよかったのは、ミイラの包帯の下から現れた陽気なファラオ・アークメンラー。エジプト . . . 本文を読む

「ラストイニング」を読んだ。

2007-04-05 | 
 映画にもなった「バッテリー」シリーズのサイドストーリーです。本編ラストでの白球の行方がどうなったのか、あの試合が彼らをどう変えたのかが、ここで明らかにされます。  なんといっても、あの瑞垣が主人公というところが魅力です。吉貞との掛け合いこそないものの、彼の屈折した心理が手に取るように描かれていて、非常に面白かったです。瑞垣にしてみれば、こんなふうに自分を描写されるのはごめんだろうけれど。(笑) . . . 本文を読む