秋晴れなので、散歩に行きました。この前の寒さがうそのようです。 . . . 本文を読む
近くに公園があります。不思議な列柱の周りの芝生には、カラフルな球体が散在しています。色のコントラストが鮮やかで、いつ見てもSF的な雰囲気の公園です。この日は、青空に色づいた木々が綺麗に映えていました。人っ子1人いない広い空間に静かに落ちる陽射しが印象的でした。 . . . 本文を読む
先日、西本願寺へ父の遺骨を納めに行ってきました。境内にある見事な大銀杏はうっすらと黄色くなっていて、晩秋の陽射しの中で枝を広げていました。見上げる私たちのところに舞い落ちてきた1枚を記念にもって帰りました。葬式仏教と悪口を叩かれることもありますが、ご本尊を拝む大勢の人々は、それぞれに故人を偲んでお参りをしており、お堂の中は時折の囁きに静寂が一層増すような気がしました。 . . . 本文を読む
国文祭の地、徳島を発つ前に、しばらく時間がありました。そこで、バスの中から見かけた「行列のできる店」に並んでみることに。あたりやさんという大判焼きの店です。旅行中に何度も前を通ったのですが、毎回かなりの行列でした。バスの中から興味津々眺めていた問題の店です。
私が言ったときもやはり行列、15・6人ほど並んでいたでしょうか。大きなバッグを持っていたので、後ろの方が話しかけてきました。
「どちらか . . . 本文を読む
いよいよ越前ガニのシーズンです。とはいえ、地元にいる私たちでも、高価なのでなかなか手が出ません。ところが!いただいちゃったんですね・・・。連れ合いが個人的に相談に乗っていた方が、たまたま越前ガニ漁の関係者だったのです。
届いたカニは、セイコ(越前ガニのメス)8杯。オスのズワイは、体が大きく身がたくさん詰まっています。それに対し、メスのセイコは小さくて足などは食べにくいのですが、オレンジ色の内子 . . . 本文を読む
「遠山に日の当たりたる川辺かな」高浜虚子のパクリ。
穴水川の向こうは、深い林に覆われた深山です。雲の動きが速いので、日が陰ったり射したり、刻々と表情を変えていきます。二層に分かれた白雲は、下層が北へと急ぎ足で流れていくのに、上層は南へと見る見る動いていきます。不思議な雲の交差点に、見とれることひとしきり。日ごろは空など見上げることが少ないだけに、心まで彼方へ流されていく心地がしました。 . . . 本文を読む
国民文化祭@徳島、連句の実作会が終わったら恒例のお泊り&観光です。今回は脇町というところに泊まりました。清流・穴吹川河畔の宿です。連句の会ご一行様の貸しきり状態、のんびりできました。
ここの売店で発見したのが「すだち」関連商品です。次の日の観光地でも、売店には必ず登場していました。さすが国文祭のメインキャラに選ばれるだけのことはあるなあ。すだち=すっぱいというイメージで、恐る恐るジュースを飲ん . . . 本文を読む
3連敗中だった苗場のチケットが確保できました。名古屋からのバスツアーです。去年に引き続き、土曜日の公演に参加できます。運がよいのか、バスツアーは誰でも取れるのか?今回は×だと思っていただけに、びっくり。
思えば去年は、サカイストの娘と行くはずだったのが、受験日と重なって、初心者の姉娘と出かけたんだったわ・・・。で、北山さんの誕生日だったので、サプライズも北山さんがらみで、すごく楽しかった・・。 . . . 本文を読む