マジック・ブーム

　このところＴＶでよく、クロースアップマジックが観られるようになりました。若手のマジシャンが輩出しているようです。今日も今からセロが登場して街中でマジックを披露するようです。彼はとても日本語が上手だと思ったら、半分日本人なんですね。彼は手先のマジックも巧みですが、イリュージョン系もなかなかのものです。 　先日、とあるイベント会場に行ったら、偶然ムッシュ・ピエールが舞台をやっていました。かなり細身。 . . . 本文を読む

女子バレー・ブラジル戦

　この三日間、夜は女子バレーの応援に夢中になっていました。ストレート勝ちと言う気持ちのいい試合だけじゃなく、今日のような接戦の末敗退という悔しい結果もありました。TVの前で家族揃って一喜一憂、声もかれちゃいそうでした。それにしてもすごいよな。私は運動神経がほとんどないので、ああやって思いのままに体を操る姿を見ると、本当に惚れ惚れしてしまいます。 　今日の試合は惜しかった。世界選手権覇者・ブラジルに . . . 本文を読む

「ミュージック オブ ハート」を観た

　お友だちの評価が高かったので、借りてきました。メリル・ストリープ主演の音楽映画です。スラムの小学校に飛び込んだ音楽教師が、その情熱で子どもたちや親を動かして、素晴らしい演奏を作り上げる。「天使にラブソングをⅡ」と似てませんか？ 　でもこの映画は実話なんですって。DVDだったので、特典映像として、モデルとなったバイオリン教師のインタビューを見ることが出来ました。メリル・ストリープの熱演を上回るパワ . . . 本文を読む

「ダンサー」を観た

　「ニキータ」のリュック・ベッソンの原案・脚本のダンス映画。ミア・フライア主演です。口のきけない黒人ダンサー・インディアが、挫折を経て新しいダンスを掴み取るまでのヒューマンストーリーです。妹思いだけれど実力のなさを虚勢で隠す兄、発明品の実用化に当たりスランプに陥った科学者、冷静な現実主義の兄の友人が脇です。 　ダンスがすごい、というキャッチに惹かれて観ましたが、この手のストリート系クラブダンスは私 . . . 本文を読む

梅の収穫

　庭の梅がそろそろ赤くなってきました。落果も出始めたので、今日は家族で収穫です。といっても２本しかない梅の木、すぐに終わりますが、あの柔らかい手触りといいにおいは、とっても幸せな気分にしてくれました。 　しばらく日陰に置いておくと、数日で更に赤みが増します。完熟させるのが一番なんですが、追熟を十分にさせると、それなりに柔らかくおいしい梅干になります。もうすぐ縁側から梅のいい香りが漂ってくるのかと思 . . . 本文を読む

キューリがいっぱい

　先週から庭のキューリが突然採れだして、冷蔵庫にどっさり。何とかしないと野菜室がキューリに占領される！ということで、今日は朝からキューリ消費大作戦を展開しました。ただいま家族が３人なので、なかなか大変です。 　朝食。キューリの浅漬け＆キューリの酢の物で２本。 　昼食。冷やし中華に載せて１本。 　外出。お世話になってる知り合いに(←松原正樹さんの従兄弟でございます。）気は心で３本。 　夕食。ゴーヤな . . . 本文を読む

「紅の豚」を観た

　娘がまだ観てないというので、付き合って観ました。いわずと知れたジブリ作品です。1992製作と言うからもう一昔前ですね。複葉機の飛行機乗りが主人公。戦場で友人たちが撃墜される中、ただ一人生き残ったポルコ・ロッソが主人公。彼が何故豚になったのか、美しい回想シーンで明らかになります。 　しかし、このアニメの好きなところはそういうストーリーではなく、太った豚のポルコがなぜかすごくカッコいいことと、恋人（ . . . 本文を読む

「ザッツ・エンターテイメントⅠ・Ⅱ・Ⅲ」を観た

　BS2で三夜連続で放映されていました。今までに何度観たか、数えられません。いわずと知れたミュージカルの良き時代のハイライトシーンを集めたものです。本当に幸せな三日間でした。家事も何もかもほったらかして、テレビにかじりついてました。 　タップは大好き。ストライプスもグレゴリー・ハインツも好きだけど、やはり一番はフレッド・アステアのシャープで小粋なステップ！いいなあ。ジュディ・ガーランドと踊った浮浪 . . . 本文を読む

地元野菜のレストラン

　地元で取れる野菜を使ったおいしい店があるというので、お昼に行ってきました。ビュッフェ形式で、好きな料理を自由に食べられます。大人1人1500円で、90分間。かなり込んでいました。併設された直売コーナーでフキやキュウリ・ほうれん草を買って待つこと30分あまり。 　品数は30品ほど。小松菜と厚揚げの煮物・高野豆腐ときのこの含め煮・野菜のスパゲッティー・三つ葉入りオムレツ・麩とキュウリの辛子酢味噌和え . . . 本文を読む

「さもしい」ということ

　「脱線便乗詐欺が数十人」というニュースがありました。福知山線の脱線事故の被害者の振りをして見舞金を貰おうという人たちだそうです。あの事故以来、電車の置石などが増えたというだけでも、信じられないと思っているのに。人の痛みを分からろうとしない振る舞いを見聞きするたびに、「さもしい」と思ってしまいます。自分の感情や損得勘定のみで、自分の行動を決定してしまう人たちには、もはや「お天道様」「人様」という言 . . . 本文を読む