今日の出来事

どこへでも風の吹くままに。 http://www.geocities.jp/syanagio/index.html

投票率が低いということ

2007-07-29 | 雑感
 今日は参議院の選挙でした。大方の予想通り自民が惨敗、民主が躍進ですね。参議院は国政に大きな影響力を持たないから、批判票を投じやすいといえます。今までも、参議院で自民が大敗した後の衆議院選挙で、揺り戻し現象が起こったりするのは、有権者のバランス感覚(野党も頼りないから?)なのかもしれません。  それにしても、投票率の低さは・・・。一度も棄権したことがない私としては、納得がいかない。勿論、1人が投票 . . . 本文を読む

「遠い国から来た男」を観た

2007-07-23 | 映画・舞台・テレビ
 山田太一脚本のドラマです。なんか身につまされる感じで、泣けました。「人生にひとつの区切りをつけ、これから向かう先を模索する初老の男女三人の心のひだを細密画のように描き込んだ山田太一の快作。(TBSのHPより)」  46年ぶりに再会する二人を仲代達矢・栗原小巻が演じています。仲代達矢は、やはりうまい。「海外単身赴任中に政治闘争に加担した末に投獄された商社マンの雄作」は、釈放後、フィアンセが友人(杉 . . . 本文を読む

『林の中のナポリ』を観た

2007-07-15 | 映画・舞台・テレビ
 劇団民藝の舞台を観てきました。山田太一脚本『林の中のナポリ』です。山田太一らしい、普通の会話の中から浮き上がってくる人々の心と、ささやかに見えて大きな再生の物語でした。  舞台は高原にあるペンション「林の中のナポリ」。客のいない冬をすごしている夫婦(伊藤孝雄・樫山文枝)と離婚して戻った娘(中地美佐子)の前に、ある雪の夜、70台半ばの女客、伊沢かの子(南風洋子)が現れます・・・。  2幕の劇、ほ . . . 本文を読む

現代っ子「雨ニモアテズ」

2007-07-12 | 雑感
感心しました。確かにその通り。 7月12日 産経新聞より 知ってる?現代っ子「雨ニモアテズ」  詩人の宮沢賢治に「雨ニモ負ケズ」という有名な詩がある。東北地方で貧しい農民たちと生活をともにした賢治が、こういう人になりたい、と自分にいいきかせた素朴で力強い詩だ。  そのパロディーに「雨ニモアテズ」というのがある。賢治のふるさと・岩手県盛岡市の小児科の医師が学会で発表したものだそうである . . . 本文を読む

キュウリがいっぱい

2007-07-11 | 家族
 庭の隅に家庭菜園がある。今はキュウリが最盛期を迎えていて、毎日5本ほどの収穫がある。ブルームのスーヨーキュウリなので、皮が柔らかくてしゃりしゃりの歯ごたえで、とてもおいしい。でも、あまり日持ちはしない。  スーパーなどに出ているキュウリは、たいてい皮がつやつやで硬めのブルーム(粉)レスだ。見た目に綺麗なのと長持ちするのとで、いつごろからか、ブルームレスが主流になったらしい。これは漬け物好きの我が . . . 本文を読む

ご当地デカ盛りベスト10(名古屋編)

2007-07-07 | 映画・舞台・テレビ
 大食い番組は好きです。今年の全米ホットドック選手権は、小林クンがアゴの不調を押して出場、第二位でした。自己最高記録だったので、残念なんだか喜ばしいのか。  金曜日の『いきなり黄金伝説』では、「ご当地デカ盛りベスト10(名古屋編)」というのをやってました。大食いのお笑い芸人3に岩崎書店が、ベスト10を食べつくす、という企画です。メンバーの1人にクワバタオハラの小原正子さんというのがいて、とても楽し . . . 本文を読む

「犯人に告ぐ」を観た

2007-07-01 | 映画・舞台・テレビ
 この秋公開予定の『犯人に告ぐ』がWOWOWで放映されたのを、一週間遅れで観ました。主演は豊川悦司さん。「雫井脩介の傑作ミステリーの映画化」だそうです。なかなか面白かったです。  豊川さん演ずる巻島史彦は、かつては優秀な警察エリートだったものの、捜査上の失態により左遷させられたという、屈折した過去を持つ男。いかにも豊川さん向きの役柄です。対するは児童連続誘拐殺人事件の犯人“バッドマン”。手がかりを . . . 本文を読む