知人の依頼を受け数ヵ月ぶりのタムタムへ。
家を出て唖然、火事か!?(汗。
まるで煙のように立ち込めていたのは「ガス」、つまり「濃霧」でした。
とはいえ、横浜からこの地に越して40数年経つけど、こんな濃霧は生まれて初めてです!!!
視界、ほぼ30m位で日が落ちてるため前後は漆黒の闇に包まれるよう。
車はヤバイとMTBでタムタムを目指すが、至近距離に近づかないと障害物が確認できないのでスピードが出ない。
到着するとジャケットといわず全身ビショビショ、シャワーの中を走ってるようなものです(汗。
目的のモノが無く、またも緊張しまくりで帰宅、もうそのまま顔洗えそうです!
強烈な濃霧は箱根や山中湖で経験あるものの、地元で霧は珍しく、ましてこんな凄いのは生まれて初めて。
国道16号を走る車のライトも100m先では闇に包まれ見えなくなる凄まじさ。
そんな中、ハイビームで走る車がチラホラ。
ベテランの方はご存じの通り、霧の中でライトを上向きにすると眼前がホワイトアウトされ更に見えなくなるだけでなく、周囲の視界も奪うので絶対に「ご法度」ですね。
ディスチャージや、光温度の高い(白、又は青白い)ライトの車は散光するため更に危険です。
こういう日はロービームで、通常色や黄色のフォグランプで走行するのがセオリー。
雪道と一緒です。
タイムリーにヴェゼルの試乗を終えた際、営業の方から雪や霧、雨で有効なようにハロゲンのフォグが残されてますと説明されたばかり。
恐らくこういう日のLEDヘッドライトはほとんど役に立たないでしょうから、通常球のフォグを持つヴェゼルは信頼厚い技術者の知識が詰まってるのでしょうね。
濃霧の日、無灯火とハイビームは常識的に「ダメ」というか「危険」なので止めましょうね(汗。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます