闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

やっぱり蒸気機関車も好きw

2019-07-08 02:24:00 | 日記

​もう2日ほど前になります。

私の多くの趣味の一つ、「鉄道」 が発動し、群馬県まで蒸気機関車を見に行ってきました。

 

偶然、休みと 「夜汽車」 が重なったので、いてもたってもいられなくて。

路線は高崎駅と水上駅の往復。

途中、何度か停車駅があります。

前々から悩みに悩んだ結果、渋川駅に的を絞りました。

理由は、それ以前の駅では混むのと明るすぎる事。

それ以降では暗くなり過ぎて、撮影も鑑賞も厳しくなるだろうとの予測で。

 

移動は「アクセラ」です。

片道140km、ほぼ高速道路。

この日まで、常に満タンを心がけてた事で、古い燃料が気になってたのでギリギリまで残量を削ってきました。

一気に35Lの軽油を補給、常用のディーゼルウェポンを添加して満タンにw

あとはひたすら高速を巡航です。

 

渋川駅に着いたのは、列車が入る20程前。

駅前の駐車場(安い!地元とは相場が違う印象)に「アクセラ」 を停めて駅へ。

ここまで、高速では平均25~28km/L でほとんど残量メモリが減らない。

つくづく、マツダのクリーンディーゼルは高速だと燃料代があって無い様なもので、驚かされます。

以前の「SX4(2L のガソリン)」 だったら、燃料量で3倍強、実価格で4倍前後のサイフダメージでしたから圧倒的です。

 

さて、撮影に持ち込んだカメラを取り敢えず車に置き、改札へ。

ここでちょっとトラブルがあり、入場券を確保できた時には既に列車が入る時間となり、カメラを取りに戻れなくなってしまいました。

なので、今回は見るだけ、あとはポケットに入ってたスマホのカメラで写れば御の字と割り切る事に。

 

ホームには既に沢山のカメラ構えた「撮り鉄」さんがうろうろ。

いつもなら撮影ポイント押さえるのに当方もアタフタするのですが、今回は割り切ったので気楽に待ちます。

暫くすると、遠くから汽笛が微かに聞こえ、遠くで煙が見えだしました。

 

今回の機関車が C61 20番機 というのは事前に判っていたので、すごく楽しみ。

ここのところ、毎回 D51 ばかりで 数年前の雪の中で見たのが最後なんです、C61♪

 

さて、ホームに列車が入り、ドアが開くと中からドッと乗客が溢れ出て来て、あっという間に機関車の周りは人だかりで容易に近づけません(汗×3

驚いたのは、かなりの中国語があちこちで上がる事。

以前は日本人ばかりだった印象ですが、今回はすっかり中国からのファンに占領されてる印象です。

彼らは自撮り棒を使ったり、他の人が映してても無関心なのか、機関車に寄りかかったり、ベタベタ触ったりと マナーがあまり宜しくないですね。

勿論、日本人でもマナーの悪い人はいるもので、反対ホームに列車が入るからってアナウンスが流れてるのに、機関車に夢中で白線の外を歩いて、危うく列車と接触なんてシーンも目にしました。

自分も鉄道好きだから気持ち判らないでもないけど、最低限のマナーを全員が守れば、こんなに一般世間で悪者扱いされないのにと、毎度ながら悲しくなりますねー。

 

にしても、やっぱり蒸気機関車ってのは美しい。

ある意味、機能美の究極の形と言ってもいいのではと思ってしまったり。

くそ暑い中でも、機関士さんらチームが協力して動かすという面倒さ。

でも、レバーやボタンポンって動く現代の先端車両が失った 手間暇掛かるが故の素晴らしさが感動的なんですよ、私にとっては。

 

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今回、夜汽車用のヘッドマークです。

 

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このアングルも好き♪

炭水車が大きいの、良く判ります。

 

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う、美し過ぎるー。

 

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くそ暑い中、ご苦労様です。

カマの赤い炎が味ですね。

 

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薄暗くなってきてるから、画像がザラついてます。

 

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出発時刻が近づき、一気に蒸気圧を上げるからか、煙突からの煙が凄い(大迫力)。

 

列車を見送り、帰路へ。

燃料が全然減らないのは心理的に嬉しいですね。

途中、ゲリラ豪雨みたいな場所もあったけど、無事に帰宅できました。

往復、約300km。

 

これから夏休みシーズンに入ると、学生が大挙して押しかけるのでなかなか落ち着いて蒸気機関車を鑑賞し難い季節になります。

秋風が吹き始めたら、今度はもっとユックリと蒸気機関車を見に行こうと思います。

 

鉄道全般が好きな当方ですが、何故か蒸気機関車や電気機関車、ディーゼル機関車と 牽引する車両に惹かれます。

と、まぁ昭和にタイムトリップした夕方なのでした。

 



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