「CX-3」 の試乗を終え、暫くすると作業終了のアナウンスが。
「ワゴンR」で向かい、約1時間半ぶりに 「アクセラ」 とご対面。
大変でしたか? と聞いた時の顔を見て、「ああ、これは素人が手を出すべきでは無さそうだ」 と直感しました。
サクションホース交換後のエンジンルームはこんな感じ。
…、ほとんど見えない。
も少しアップで覗き込むと。
この青く見えてるのが、ターボとインタークーラーを繋ぐ途中に装着された 「サクションホース」 になります。
奥まってるので全然見えない。
この手のアイテムは数種類販売を確認できましたが、大半が毒々しい赤色。
エンジンルームを派手派手にしたくなかったので、性能よりこの落ち着いた青で選びましたw
キーを受け取り、さっそくドライブに連れ出します。
軒並み幹線道路は渋滞、若しくはそれに近い状態でしたから、裏道裏道で宮ヶ瀬ダム方面に。
ストップ&ゴー ばかりですが、少しだけ アクセルに対する ツキが良くなった気が…。
う~ん、気のせいか迷うレベルで明確な差は感じられない。
まぁ、パワーアップアイテムではないので、体感できないのは当たり前ですが。
失敗したのは、「CX-3」 の SKYACTIVE-D1.8 に試乗した直後だった事。
あちらは全体に線が太く、アクセルに対する反応が明らかに上。
カタログ数値には出ない(最高速度とか加速タイムとか)、ユトリで完全に凌駕されてます。
なので これまでの 「アクセラ」 を思い出しながら差を探ろうとするのですが…。
「ほとんど差無し」 かなぁ。
一番変わって欲しかった、一旦回転をドロップさせてからの再加速時のレスポンスに変化が感じられないのが残念。
とはいえ、山間部が近づく高低差のある道を流す時の アクセル のツキは多少改善されてる気が…。
何れにせよ、投資に対して恩恵が僅かなため 「お勧めアイテム」 にはならないと思う。
あくまでも 「自己満足アイテム」 でしょうか。
毎度こういった場所を走ると思うのですが、「アクセラ」 の足ってストローク感あって乗り心地がイイ。
ハンドリングマシン(公道で必要とは思えないが)ではないので、それなりのロールはするけど ソレが逆に自然で心地いい。
「CX-3」 の方が攻めるには向いてそうな味付けに思えたけど、結局論 ですが 「アクセラ」 で私は正解だったかもしれません。
道が混んでなければ、もう少し足をのばしたドライブしたかった。
でも、普段と違う場所を走れただけで楽しかったw