闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

こんな構図が私は好き

2014-10-27 23:53:00 | 日記

IMG_9937.JPG

機関車の横アップです。

暗闇の中に運転台とヘッドライトが浮かび上がるソレは吸い込まれるようなシーン。

ついシャッターを切らずにはいられないって感じ?

友人も手振れ補正が無いレンズですが、F値の明るいレンズを生かして必死に脇を締めてシャッター切ってました。

三脚が無いので柵の杭にカメラを乗せて撮影した画です(汗。

でも微妙にブレてますが…。

この後、C58は隣の客車を連結するため構内を移動。

意外だったのは空荷で動きたす時は殆ど音がしないんですね。

静かに、とてもスムーズにカタンカタンと加速していきました。

以前、水上駅で見たD51は空荷でも移動すれば例のボっボっボって低いブラスト音が聞こえたのですが。

でも本線を客車引きながら行った時にはブラスト音がちゃんとしてた、やっぱりイイです。

こんな一連の姿を見てると、なんとなく蒸気機関車だけは無機質とは思えず、何か「動物みたい」って思ってしまう。

とても魅力的な被写体です。 


眠りから目覚める勢いというか…

2014-10-27 23:39:00 | 日記

IMG_9933.JPG

なかなか暗くてブレ失敗だらけで良い画像が無いのですが(涙。

増感されてますが、日が暮れた中でこの運転台からもれる赤い光は幻想的なものがありますね。

2つの蒸気タービン式発電機から出た水蒸気が屋根の上辺りから勢いよく噴出してます。

その場にいると、石炭の燃えた独特の匂いが辺りに漂ってます(これが好きなんです)。

動輪の上に縦長で金帯が美しいコンプレッサーが カッチャン、カッチャンと動き出す音がまたたまりませーん(笑。

この一連の儀式とでも申しましょうか、そう簡単に動かせない辺りも不思議と魅力に感じてしまいます。


日が落ちた後の見どころ? C58

2014-10-27 23:22:00 | 日記

IMG_9931.JPG

いつもコメント頂きありがたい事です!

今回は都合、約140ショットほどシャッターを切りました(連写無し)。

いい時代になったもので、フィルム時代なら36枚を4~5本持ち込んで1枚撮るのに「真剣勝負」でしたが、今なら「失敗したらメモリーから消せばいい」と気楽なもので(笑。

さて、大概のSLイベントで走るのは日がある内です。

運転台からの見切りが悪いとかいろいろ課題があるそうで、滅多にこうしたチャンスはありません。

例えば年末最後の頃の運転(過去のSLみなかみ号のアップ参照)だと、復路の途中で暗くなったりしましたが。

日が短くなるこの時期からのSLは滅多無いチャンスと言えそうです。

そんな中、個人的に好きな構図の一つがこの「鎌焚き」です。

休んでいたSLが出発前に蒸気の圧力を上げるため、一気に石炭をガンガンくべるこの時の「炎の威力」をまざまざと感じる「光」は暗くなった中でこそ強烈なインパクトがあるな、と。

画は客車との連結のため鎌焚きを始めたC58。

場所を移動しようと歩き出し、ふと振り返ると強い光が見えたので引き返しながらの一枚です。


去る列車、風流?

2014-10-27 00:03:00 | 日記

IMG_0026.JPG

結構な雨の中、汽車が行く。

当然画像はブレブレです。

ISOの設定を上限3200までの自動としてました。

結果、500~3200が選択されましたが、案の定大半が3200に。

かなりザラっとした画ばかりになりましたが、ISO上げ過ぎてボケボケだけになるよりはまぁマシって事で。

何はともあれ、久しぶりの鉄はとても楽しめました。

やっぱりSLや古い鉄道って好きだなぁ~♪