私は「いらない」

本日、初めてウィンドウズ８に触れました。

マイクロソフトの説明は首を傾げるものが多く、ハレモノには触らずの内容に少々不満。

携帯端末（ｉＰａｄがライバル！？）を意識したＵＩを重ねて紹介、セキュリティーもＸＰとは違うを強調、それだけ？

「いいね」って機能は上位バージョンのみの搭載とＭＳお得意の釣り上げ商法。

そのくせここ数年、まるで大昔の地上げ屋よろしく企業相手にライセンスの「取り立て」は強引極まりなく、悪質と言ってもいい。

うかつにＭＳ製品をライセンス購入なんてしたら無常な攻撃（と言っていいな）で痛い目を見る。

ウィンドウズ８も実は自動的に様々なバックサービスに接続して機能するし、サーバー２０１２と対で実現する機能も少なく無い。

手を出したら次々とＭＳ製品を購入、気付けばライセンスの取り立てターゲットなんて洒落にならない。

因みにＭＳの担当者はひと月後の販売開始を控えてるのに、持ってきた端末はタッチパネル対応の７機に強引に入れたもの（自分で言ってた）で、正式でなくとも８機じゃないって「本当に仕様が固まってるの？」と勘繰りたくなる。

ＭＳの独走はライバルの選択肢が無く、仕方ないから使う人がほとんどだと思います、特に仕事では、ね。

ウィンドウズ８はそんなライバル不在の中で登場しようとしている厄介ものなのかも。

ほら、ウィンドウズって交互に成功と失敗が繰り返される法則あるじゃないですか（汗。

Win98（成功）、WinMe（大失敗、存在抹消）、Win2k（成功）、WinVista（失敗）、Win7（成功）…次は…。