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1年半ぶりに、家族3人で、
石川県白山市の浅野太鼓楽器店へ行きました。
数年前に、尺6と、尺7の長胴。締太鼓を購入しました。
浅野太鼓さんの太鼓を一度打つと、
もう虜になってしまいます。
今回は、どうしても、もう1つ太鼓を増やしたくて、
久々に、専務の昭利氏とお会いし、
和太鼓について、色々と学ばせていただき、
相談させていただきました。
3年前の今頃、私は毎週ここに通いはじめました。
まだ、和太鼓を本格的に始めて、半年目でした。
炎太鼓の地下先生に直接『それ竹節』を
教えていただき、オーディションを受け、
平成16年の国際エクスタジアの舞台に、
炎太鼓さんと一緒に上がらせていただきました。
神戸で生まれ育った私は、10年ほど前に、
和太鼓松村組と出会いました。
松村組に魅せられつつも、
それまではまだ観ることが主だった和太鼓でしたが、
舞鶴に越してきて、松村組が見れなくなったのを機に、
和太鼓への思いはつのり、その情熱は一気に膨らみました。
そんな時に、浅野太鼓に所属する炎太鼓さんが、
舞鶴に来られたのです。
舞鶴で本格的に和太鼓を始め、3ヶ月目の事でした。
目の前で演奏を見て、あまりの感動にしばらく動けませんでした。
それから3ヶ月が経った時、オーディションに受かれば、
平成16年の国際エクスタジアの舞台に炎太鼓さんと
一緒に出ることが出来る。と言うお話をお聞きしました。
そこから半年、毎週毎週、炎太鼓の地下先生の所へ通う日々が続きました。
オーディションの日、石川県外の人間は、私だけでした。
「あんたなかなか良いわ。頑張りや」と
昭利専務から声をかけていただいた時は、
すごく嬉しかったです。
今回は、和太鼓松村組の松村先生が、
前もって専務に連絡して下さり、
とても急な訪問だったのですが、
直接お会いする事が出来ました。
工場の中に入って、まだ太鼓になっていない、
くり貫いた状態の胴を見せていただいたり、
私の背丈等も考えてくださり、
どんな太鼓にするかを
真剣に相談に乗ってくださいました。
益々浅野太鼓が大好きになった
家族太鼓山本家です。
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娘は、運を開き幸せを呼ぶと言う
大きな大きな太鼓の前で、ピース(*^_^*)
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体験コーナーの大きな太鼓の前で、
「お父さん。ウチにもこんな大きな太鼓欲しいなぁ」と、
冷汗が出そうな発言を(^_^;)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8a/6e58cf5cd4751ecfe6c60764e39b0acd.jpg)
『虫送り』打つ!と構えたのですが、
他のお客様が入ってこられて、
恥ずかしくて途中でやめてしまいました。
家族太鼓山本家の定番演目になっている虫送りも、
地下先生に教えていただいた曲です。
昭利専務との会話の中で、
富田和明さんの話題が出てきました。
「彼もいい男でね」と優しい笑顔で話される
昭利専務。
私も富田さんは大好きです。
メールや季節のご挨拶でのご縁。
これからも大切にしたいと思っています。
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これが今年もいただいた富田さんからの年賀状。
この太鼓、もちろん浅野太鼓の太鼓です。
富田さんの太鼓の伝え方は、
とっても楽しい。知らない内に、
ノリノリになってしまう。
心わくわくするワークショップです。
今私は、富田さんの30周年記念の太鼓の旅に、
どこかで合流したくて、仕事との兼ね合いを、
考えている真っ最中です。
富田さん、応援してますよ~。
舞鶴での富田さんのワークショップも
ぜひ実現させたいです。
富田さんは、障害児・者の方々へのご理解も
すごく持ってらっしゃる方で、
そのあたりもとても勉強させて下さった、
太鼓打ちさんです。
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