和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

何回目の忘年会?

2008年12月27日 | 日々大切に生きたい。
さてさて、今日はいったい今月に入って、何回目の忘年会だろう。

・・・・『7回目やでぇ』と、後ろから声が

しかも、今日は、12時過ぎの昼間から
とは言っても、美女3人
SAちゃん、娘・むすびちゃん(仮名)、私、
お酒無しの忘年会なのだが。

『特製とりだんご入り・味噌ちゃんこ鍋』に、
締めは、讃岐うどん。
デザートに、HIRANOのロールケーキ

最近、制服のホックがキツクなっているのに、
年明けに出勤して、着れるのかと不安になる。
が、楽しい事は、やめられない

人の縁とは不思議なもので、
思いもよらないところで、
嬉しい人に出逢ったりするものだ。

ちょっと昔の話だが、
新規立ち上げ支店の第1期生として
入社したのが私とSAちゃん。
あまりの環境設備の悪さに、
2人とも、社内で倒れるといった
まったくもって不健康な状態になってしまった。

私にいたっては、以前にも書いた事があるが、
意識不明で、救急車で搬送されると言った
大ごとになってしまったのだ。
その時、私を助けに来てくれた救急隊が、
なんと、偶然にも夫・星君(仮名)だったから、
夫・星君(仮名)は、意識不明の私を目の当たりにし、
そして、脈をとろうとして、私の体温が下がりきり、
冷たくなった体に驚いたそうだ。

そんな環境に長く居る事は出来ず、
SAちゃんも私も、3ヶ月経たずに辞めざるを得ない
と言う最悪の事態に陥った。
だから、一緒に居た期間は短い。
しかも、所属の課も違うし、
社内で一緒に居る機会も、
とても少なかったのだけれど・・・・。
でも、辞めてからだいぶ経つけれど、
こうしてご縁が続いているのは、
すごく嬉しい。ありがたい。

何かの拍子に、会社の中で住まいの話になり、
『どこに住んでるの?』
『○○町』
『え?!一緒やん。』となりビックリした。
『△△△の近くなんやぁ。』
『え~!私も△△△の近くやけど。』
『となりは、●●って言う人。』
『え~そしたらウチより、3軒向こうなだけ?』
それを聞いていた同期入社の子たちに、
『あんたらおかしいんちゃう?そんなに近所で
なんで知らんのよ?!』と、大笑いされた。
仕方ない。SAちゃんも、私も地元の人じゃないうえに、
お互い引越ししてきて日も浅い。
しかし、この大笑いがきっかけで、
今もずっとご縁が続いている。
しかも、ここに越してくる前に住んでいた、
生まれ育った地が、神戸と淡路島。
神戸・明石・淡路と言えば、進学校区が重なる所もあり、
すごく親しみ深いのだ。

もちろん今はお互いに職場も違うし、
しょっちゅう会えるわけでもない。
でも私は、こんなほのぼのとした、
ゆっくり・じっくり作られていくご縁が大好きだ。

つい最近だが、東のお友達の家の忘年会に、
ちゃんこ鍋を配達することになった。
炊き上げた物を配達するので、
キッチンで仕上げていた。
とりだんごは必要な分量より多めに作ったし、
『むすびちゃん(仮名)!とりだんごを、
SAちゃんに届けてきてぇ。
お母さん、鍋の火を見とかなアカンから。』
と、娘・むすびちゃん(仮名)に頼んだ。
娘・むすびちゃん(仮名)は、『ええよぉ』と、
快く引き受けてくれて走ってくれた。
が・・・・
今日、SAちゃんが家に来るまで気付かなかった。
お互い、夫婦どうし大人4人は、面識が有るし、
SA自身は娘・むすびちゃん(仮名)をよく知ってくれているのだが、
考えてみると、娘・むすびちゃん(仮名)と、
SAちゃんの旦那さんだけは、お互い面識が無かったのだ。

『こないだなぁ、むすびちゃん来てくれたやろ?
ウチの旦那がなぁ、出たものの、
知らん人が来たっと一瞬思ったけど、
見てすぐ判ったから、山本家さん?って聞いたんやって(笑)』

うん。確かに、娘と私は、
背も1~2センチしか変わらなくなって、
和太鼓フェスティバルが終わって、
私が髪を切ったから、髪型までソックリなんである。
しかも丸顔。

娘が名乗る前に解ってくれた、
SAちゃんの旦那さんってすごい(笑)
と、思わず感動した私でした。