和太鼓と相撲甚句が大好き!家族太鼓山本家(かぞくだいこやまもとや)です。楽しむ事が上手くなる初め~の第1歩♪

神戸で【元関取が作る本物の味】な、ちゃんこ鍋屋を営んでおりました。私はお関取じゃ有りませんよ(笑)“オカミサン”でした。

【家族太鼓山本家に訪問下さった皆様へ】

山本家族3人だけで産声をあげた≪家族太鼓山本家≫ですが、神戸から舞鶴に越して来て、色んな出会いが有り、現在は家族だけでなく幅広い年齢層の友達の集まりになりました。 笑顔と心の温かさにあふれている稽古場でのみんなは、血はつながっていないけれど、まさに『家族』のような仲間です。 家族太鼓山本家への連絡・入会希望問い合わせなどは、kazokudaiko-yamamotoya-aty(アットマーク)ymail.plala.or.jpにお願いいたします。 尚、(アットマーク)は、@に書き換えて送信してください。 【コメントを書き込んで下さる皆様へ】 なりすまし・嫌がらせ・個人攻撃等には、返信コメントを控えさせていただくか、場合によっては、削除させていただきます。

かごフェス! ~放課後元気っこフェスティバル~ その2

2007年02月24日 | 日々大切に生きたい。

何で、お茶写すのん?と、子供達。
京都サンガの選手の方と、
楽屋が同じだったので、
飲んではったお湯飲みを、
思わず写してしまいました

  
演奏は、久しぶりの『それ竹節』だったので、
チョッとみんな緊張してたようでした。
でも、行き帰りの車中や、
楽屋では、にぎやか・にぎやか

楽しい1日でした。

実行委員の皆さま。
ボランティアの皆さま。
お世話になりました。
お疲れ様です、ありがとうございました。
サークル紹介の映像は、
知っている人が出ると嬉しくて、
でも何だか感動して、
涙がチョッとこぼれました。


かごフェス!~放課後元気っこフェスティバル~

【プログラム】

第1部
 ●応援演奏
  『それ竹節』(炎太鼓・地下朱美作曲)
   家族太鼓山本家
 ●和太鼓
  『どんどこの歌』
   和太鼓どんどこ
 ●合唱
  『となりのトトロ』
   障がい児学童クラブ わたぼうし
 ●サークル紹介映像
  『みんなの輪の中で 僕らの居場所』
   呼びかけ団体みんなの活動記録を
   ビデオにて紹介するコーナー
 ●デモンストレーション
  『電動車椅子サッカー』
   ソニック~京都電動蹴球団~
  ※スペシャルゲスト
    京都サンガのコーチや選手の方々

  ―――休憩―――

第2部
 ●中島光一&ウィンズウエイコンサート
 
 ●中島光一&『伝え隊』
   コラボレーションコンサート
  
 ―――――――――

□主催 かごフェス実行委員会
  呼びかけ団体
   NPO音の風
   さくらんぼ&つくしんぼ
   ソニック~京都電動蹴球団~
   和太鼓どんどこ
   わたぼうし
    (以上 京都市)
   おでかけサークル楽がき
     (宇治市)
   わっしょいクラブ
     (長岡京市)
   歩っこり広場
     (舞鶴市)

□共催 京都ベンチャークラブ
     京都障害児放課後ネットワーク
     京都市福祉ボランティアセンター

□後援 京都府社会福祉協議会
     舞鶴市社会福祉協議会
     京都市社会福祉協議会
     京都市各区社会福祉協議会
     きょうされん
     京都新聞社会福祉事業団
     朝日新聞京都総局
     NHK京都放送局

□助成 京都新聞社会福祉事業団
     JAM京都青年協議会
     JAM島津労働組合   

かごフェス! ~放課後元気っこフェスティバル~

2007年02月24日 | 日々大切に生きたい。
    【 か ご フ ェ ス! 】
~放課後元気っこフェスティバル~

に参加してきました。
朝から皆で、京都市内へ移動
仕事の関係などで、出席できないメンバーも居て、
6人で、舞台に立ちました。
そして、オープニング時の、応援演奏として、
<それ竹節>を打たせていただきました。
420名収容のこの会場。
見渡せば、ほぼ満席。
良い体験をさせていただきました。

障がいのある子供達の、余暇活動。
家庭でもない、学校でもない、放課後・休日の居場所。
子供達の笑顔があふれる、この余暇活動を、
守り、発展させていく為に、
その大切さを社会に知ってもらおう。
同志が集まり、発案から9ヶ月。
最初は、数人の取り組みだったそうです。
それが、いつの間にか、
たくさんのボランティアの方の、
思いと行動力が集結し、
今日の日を迎えられた。と、
実行委員長さんのお言葉でした。


<和太鼓どんどこ>の発表

家族太鼓山本家の代表である私は、
舞鶴の、歩っこり広場(橋本伸子会長)さん
とのご縁がきっかけで、数ヶ月前、
立命館大学の<和太鼓どん>さんに
お会いしました。
彼らが指導している、障がい児太鼓チーム、
<和太鼓どんどこ>の稽古を一度見に来て下さい。
とお誘いをいただいたのです。
彼ら学生の、障がい児への指導は、
真剣そのものでした。
一生懸命さが伝わってきました。
パソコンで綺麗に書かれた楽譜を見ながら、
そのリズムを一生懸命指導していました。

せっかく来ていただいたし、
とし瑛さんも、何か教えてやって下さい。
と言われ・・・・。
しばらく悩みました。

立命館の学生さんが、一生懸命、
今まで指導してきた子供達。
その子供達に、私の色を付ける・・・・。
そんな事して良いのかなぁ・・・・。と、
戸惑いを感じたのです。
「こうしたら良いのになぁ。」と、
思う所は正直少しは有りましたが、
今まで、そしてこれからも、
指導していく学生さんに、
今日しか来れない私が、 
口出しする事じゃない・・・・。
しばらく悩み・・・・。

子供達へは、何もせず、
同席していた、保護者の方に、
太鼓を体験してもらう事にしました。

子供の稽古を見てるだけだと、
もったいないなぁ。
親子で太鼓が好きになると、
子供に太鼓をさせたい!
と言う気持ちから、
親子で一緒に楽しむ太鼓も
可能だもんなぁ・・・・。
皆で楽しく出来るもんなぁ。
そんな気持ちから、
保護者の方に、バチを握ってもらいました。

『こんばんわ~どなたですぅ~?』
『ヤ~マ~モ~ト トシエです♪』
歌に合わせ、太鼓を打つ。
和太鼓の体験コーナーを
担当する時に、私が良く使う方法。
結構、笑顔で打ってくれる。

この時も、保護者の方は、
汗を流し、笑顔で。
歌いながら打つので、
たまに自分の名前を間違い、
それがまた笑いを誘い、
良い雰囲気で、保護者の方の
体験コーナーは終わりました。

あの日から数ヶ月・・・・。

障がい児チーム
<和太鼓どんどこ>さんの指導者は、
<和太鼓どん>と言う、
立命館の学生さん。
あの日、保護者の方への、
和太鼓体験の時間を担当はしたものの、
一度、見学に行ったあの日から、
口出し、手出しする事も無く、
今日の日を迎えました。

ところが、午前中のリハーサルで、
嬉しい衝撃が走りました。

子供達それぞれが、
ソロを打つ時間を作っていたのですが、
そこになんと

『こんばんわぁ~♪どなたですぅ?』
『○○ ○○○』です!
と、私が保護者の方に伝えた、
あの方法を取り入れてくれていたのです。

子供達は、ちゃんと名前を言い、
ドンドンドン!とソロを打っていました。

今日が2度目の出会い。
指導者である、立命館の学生さんAS君に、
『私が伝えたやつ、舞台演奏の中に、
取り入れてくれたん?ありがとう』と言うと、
『はい、反響大きくて。すごい影響力でした。』
と、言ってくれたのでした。


そして、合唱の発表。


電動車椅子サッカーチームの、
デモンストレーションもあり、
スペシャルゲストとして、
京都サンガの、選手が、
来られていました。