◇
検事総長が辞任する。
大阪地検特捜部の郵便不正事件の責任をとったらしい。
それにしても菅内閣のお粗末さには開いた口がふさがらない。
マスコミも同列である。
検察庁人事であるからには、法務大臣の承諾は必要であろう。
その法務大臣はなんとあの仙谷由人ではないか!
更に内閣の承認も必要であろう。
内閣総理大臣は何とあの菅直人ではないか!
検事総長の引責辞任?
検事総長1人や2人の問題ではない!
検察組織そのものの責任が問われているのである。
検事総長辞職を承認 後任に笠間・東京高検検事長 (asahi.com 2010年12月24日)
政府は24日の閣議で、大林宏・検事総長(63)の辞職を承認し、後任に笠間治雄・東京高検検事長(62)を充てる人事を決定した。発令日は27日。大阪地検特捜部による郵便不正事件と、その後に発覚した元主任検事の証拠改ざんや犯人隠避事件を受け、24日に最高検が検証結果を公表するのに合わせて、検察トップが引責辞職することで人心一新を図った。
人心一新?
バカも休み休み言え!
後任は東京高検検事長!
検察庁のNo.2ではないか。
N0.2の昇格が何で人心一新になるのか。
笑えるのはその続きである。
笠間氏の後任には小貫芳信・名古屋高検検事長(62)が就任する。その後任には藤田昇三・広島高検検事長(62)を充てる。藤田氏の後任は梶木寿・高松高検検事長(62)、さらにその後任には勝丸充啓・最高検公安部長(59)が就く。
高等検察庁の検事長が一つずつ格上げされていく。
さすがに大阪高検検事長はそのままのようだ。
大阪高検は、大阪地検に対して、監督責任がある。
喜劇は続く。
最高検のナンバー2である伊藤鉄男・次長検事(62)も辞職が承認された。後任には小津博司・札幌高検検事長(61)が入り、北田幹直・公安調査庁長官(58)が小津氏の後任。同庁長官には尾崎道明・法務省矯正局長(58)を充てる。
検察庁内での序列が一つずつ進むだけの話であるる
これで検察が何か変わるのか?
少しでも検察改革に意欲があるのならあり得ない人事である。
なぜ検察外部の人間を連れてこないのだ?
検察を改革するためには、内部の人間ではどうにもならない。
すくなくとも高検検事長は総入れ替えすべきである。
こんなだめ検察を作り上げてきた功労者たちである。
検事総長は辞職によって責任を取ったと言いたいのだろう。
最高検の次長検事も辞職する。
しかし、ちょっと待って欲しい。
国民が望むのは、検事総長に責任を取らせることではない。
検察庁が変わることなのである。
こんな順送りの人事を進める検察庁・法務省・菅内閣には検察を変える気などさらさらないのは明らかである。
これを、”人心一新”と持ち上げる朝日の神経はあまりにお粗末にすぎよう。
こんな人事案を持ってきたら、あの柳田前法務大臣でさえ、「こんな人事は飲めない」と突っ返したであろう。
仙谷由人法務大臣は多分、検察と何か取引をしているのだろう。
『検察人事には手を付けない。
そのかわり小沢叩きはしっかりやるように!』
私たち国民は、こんな玉突き人事、検察改革つぶし人事は容認できない。
民主主義の確立のために!
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検事総長が辞任する。
大阪地検特捜部の郵便不正事件の責任をとったらしい。
それにしても菅内閣のお粗末さには開いた口がふさがらない。
マスコミも同列である。
検察庁人事であるからには、法務大臣の承諾は必要であろう。
その法務大臣はなんとあの仙谷由人ではないか!
更に内閣の承認も必要であろう。
内閣総理大臣は何とあの菅直人ではないか!
検事総長の引責辞任?
検事総長1人や2人の問題ではない!
検察組織そのものの責任が問われているのである。
検事総長辞職を承認 後任に笠間・東京高検検事長 (asahi.com 2010年12月24日)
政府は24日の閣議で、大林宏・検事総長(63)の辞職を承認し、後任に笠間治雄・東京高検検事長(62)を充てる人事を決定した。発令日は27日。大阪地検特捜部による郵便不正事件と、その後に発覚した元主任検事の証拠改ざんや犯人隠避事件を受け、24日に最高検が検証結果を公表するのに合わせて、検察トップが引責辞職することで人心一新を図った。
人心一新?
バカも休み休み言え!
後任は東京高検検事長!
検察庁のNo.2ではないか。
N0.2の昇格が何で人心一新になるのか。
笑えるのはその続きである。
笠間氏の後任には小貫芳信・名古屋高検検事長(62)が就任する。その後任には藤田昇三・広島高検検事長(62)を充てる。藤田氏の後任は梶木寿・高松高検検事長(62)、さらにその後任には勝丸充啓・最高検公安部長(59)が就く。
高等検察庁の検事長が一つずつ格上げされていく。
さすがに大阪高検検事長はそのままのようだ。
大阪高検は、大阪地検に対して、監督責任がある。
喜劇は続く。
最高検のナンバー2である伊藤鉄男・次長検事(62)も辞職が承認された。後任には小津博司・札幌高検検事長(61)が入り、北田幹直・公安調査庁長官(58)が小津氏の後任。同庁長官には尾崎道明・法務省矯正局長(58)を充てる。
検察庁内での序列が一つずつ進むだけの話であるる
これで検察が何か変わるのか?
少しでも検察改革に意欲があるのならあり得ない人事である。
なぜ検察外部の人間を連れてこないのだ?
検察を改革するためには、内部の人間ではどうにもならない。
すくなくとも高検検事長は総入れ替えすべきである。
こんなだめ検察を作り上げてきた功労者たちである。
検事総長は辞職によって責任を取ったと言いたいのだろう。
最高検の次長検事も辞職する。
しかし、ちょっと待って欲しい。
国民が望むのは、検事総長に責任を取らせることではない。
検察庁が変わることなのである。
こんな順送りの人事を進める検察庁・法務省・菅内閣には検察を変える気などさらさらないのは明らかである。
これを、”人心一新”と持ち上げる朝日の神経はあまりにお粗末にすぎよう。
こんな人事案を持ってきたら、あの柳田前法務大臣でさえ、「こんな人事は飲めない」と突っ返したであろう。
仙谷由人法務大臣は多分、検察と何か取引をしているのだろう。
『検察人事には手を付けない。
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真偽は闇の中ですが、今の民主政権は、自民末期政権と何ら変わらない、いや正直、それより悪いと思えますね。
事務所側が樋渡の検察と司法への人脈を通じた影響力に期待した訳です。
元法務官僚、元検事総長という立場を期待され法律事務所から金銭を受け取るのだから、著しく倫理に反する検察、司法の企業天下りと実質に同等です。
徹底的に明らかにされれば、樋渡は本来、刑事被告人になるべき人です。
退職金どころか刑務所に入ってちょうどよい。
その樋渡が莫大な退職金を受け取り、法律事務所なら世間の風当たりも強くないだろうくらいの卑俗な考えで、反モラル著しい犯罪を犯したに等しい元検事総長がその立場を利用したい大手法律事務所に顧問で在籍して毎月金銭を受け取るなど、この男には「恥」という言葉は存在しないのでしょう。
そして次の検事総長が偏向検察の矛盾と不正義を一気に吹き出した日歯連事件の当時現場指揮者「笠間」が就任するなど恥を知らない意義など全くない官憲の勘違い甚だしい様は見苦しいを通り越しています。
樋渡利秋の名は不正義の象徴として、それでも退職金を手に立場を利用した大手法律事務所に下った卑俗下男の象徴として何百年、何千年と語られてゆくでしょう。
愚かな奴です。
こいつは馬鹿なのではないか。
心からお礼を申し上げます。
らむちゃのパパ様にも、本年が良いお年であるように心から願っております。
当ブログが下記に移動しました。
http://yamame30.blog103.fc2.com/
なにとぞこれまで通りよろしくお願いいたします。
心からお礼を申し上げます。
SN様にも、本年が良いお年であるように心から願っております。
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なにとぞこれまで通りよろしくお願いいたします。
──今年の日本の政治が少しでもよくなることを祈って──