２２０７３１ れんたかー

勤め先の物量が増えて来たのに伴い、社有車の小型トラックでの対応も困難となり急遽中型トラックを借り入れてみたのだが、業者側車両在庫が幅の狭い標準ボディーしかなくてパレット積みには不向きだった。ワイドボディーの入荷を待つこと数ヶ月。週末頃にようやく希望のサイズの車輛が到着したのだが、荷台長さは6.3㍍のみの選択肢が無いと営業マンの返答。残念です

 

昨年から日野レンジャーブランドで使用してきたが、どの車も新しい割にエアコン等のマイナーなトラブルを抱えていて日野と言うメーカーの印象は良くない。日野は、車作の情熱が昔はもっとこもって居たのだが。

 

今回の車両はいすゞのフォワードで中型車では人気の車種。幅も2.5㍍近いワイドで積み下ろしの効率は良さそうなウィング仕様。走行距離はいまだ500㌔程と新車状態。前後にステンレスとメッキのキラキラ顔ですが、見た目に立派なプロ風な仕様なのも少し恥ずかし気な気分も少し。栃木の事業部付近は道が狭く竹や樹木が更に道幅を殺しているので多少の擦り傷は出来る可能性もありますので、正直少し古い車の方が扱うには気楽だし作業効率も良い。

 

荷台回りにステンレスを多用しているのは寒冷地仕様のせいで、足回りの錆腐食に対応している。旧型よりもレーダーやカメラの安全装備が追加され、以前よりも運転席周りは賑やかな雰囲気ですが、気になるのはコストの負担も増えている事。知り合いの運送屋さんが言っていたのは、最近入れた全長12㍍の中型超ロングが1800万だったとか。ここのところ、スカニア等の外車も増えてきている様に感じるのは国産車の値上がりとデザイン含めた品質に嫌気されているのかなと思って見ています。

走行は540㌔

大型のギガとキャビン幅は同じ、日野とも共通できるパーツは共同とか