お花大好き

京おんなのつれづれ

常夏から吹雪

2019年01月26日 | Weblog
娘達が子供二人を連れて沖縄に帰るのに同行して昨夜帰って来た。
3泊の予定が、乗る飛行機が飛ばなくなって一日伸びてしまった。

航空券を買う時に格安航空券にしたが、飛ばないこともあり代替えは無いが
まさかそういうことは無いだろうと考えたのが甘かった。
一日伸ばして昨夜九時過ぎに帰宅した。
亭主が京都駅まで迎えに来てくれて楽だった。

今朝はいきなり雪で迎えて、気温の落差に驚いた。
夕方からどんどん積もってもう5センチくらいは積もっていそうだ。

 

沖縄での話

飛行機の中では三歳児も乳児も大人しくしていて助かった。
那覇空港に着くなり、上着も脱ぎ20度超えのちょうどいい温度だった。

娘の部屋も暖房が要らず、寒い寒いを連発していたのに変な感覚だった。
夕飯はスーパーで買った沖縄料理。
名前も覚えられず、トウモロコシがとてもおいしかった。
                        

二日目はお疲れ休みでどこへも行かなかった。
3日目に車で30分ほどの瀬長島に行き、ランチを食べて海の見える高台に
行って飛行機の離発着を飽きずに眺めた。

 

5分おきに離発着が見られ、飛行機の飛んでいるのを見るのが好きな私は
飛行機おばさんと呼ばれて笑われた。

娘の住んでいるところも空港に近くて、西の窓からは低く到着態勢の飛行機が
見え、東の窓からは離陸して上に向かう飛行機が見えてとても面白かった。
窓を閉めて居るとかすかに聞こえるくらいでうるさいほどではなかった。

でも、自衛隊の戦闘機が飛ぶとすさまじい音が一瞬聞こえ、慌てて空を見ても
遥か遠くに行ってしまってほとんど見えない。
これも、聞こえると慌ててベランダに出て探して娘たちに笑われた。

三日目はお決まりの首里城へ行った。
ゆいレールというモノレールに乗って、バスに乗るのだが行ったとこだったので
20分くらい歩いた。

   

どこに行ってもハングル語と中国語が聞こえて、ここはどこの国?と思った。
ガジュマルが多くて街路樹はほとんどヤシの木とガジュマルだった。



月桃も普通に生えていて、今はツワブキがどこへ行っても満開だった。
先月に沖縄に行った友達から聞いていた石畳の道というのを歩いたが、私は
ここが一番良かった。
                

ブーゲンビリアが庭に咲いていて、街路樹に欄がくくられていて真冬だと
いうのに咲いていた。

4日目はお昼に飛行機が飛ばないというメールが来て、娘が探してくれて
ピーチエアラインで帰ることになった。
JALやANAだと代替機が用意されるが、格安航空は自分で探さないといけない。

今回の目的は観光でないので、余分の時間は三歳児とすぐ下の公園で自転車
で遊んだり、砂遊びをした。
ただ、5階でエレベーターが無いので、忘れ物が無いようにしないといけない。
私は1日に1往復でヒーヒー言っていた。

三歳児は私がウチに居るのでここは京都?沖縄?と何度も聞いていた(笑)
金曜日の午後車で那覇空港まで送ってもらい、ここでも多少の遅れを待って
やっと帰れることになった。

機内からは良く晴れた夕暮れのしまなみ海道の橋がいくつか見えてきれいだった。
明石海峡大橋も見えて快適な空の旅だった。

帰りの「はるか」も満席で指定席を取っていて正解だった。
帰りは一人旅を楽しむつもりだったが、飛行機も「はるか」も旅行者で満員
で雰囲気に押され気味だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4か月 | トップ | 積雪8センチ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事