二十四節季で立秋から15日後でようやく暑さがひと段落するという時期
らしいが、まだまだ厳しい暑さは続いている。
昨日は、ちょっと解せないことに出会った。
小2男児が11時頃やってきて、どこかへ行きたいと言う。
バスで3駅の所に釣り池があるので、そこに行くことになった。
行って見ると誰もお客さんは居なかった。
手ぶらで行けると看板に書いてあったし、初心者でも釣れると書いてあった。
オーナーらしき男性が現れて、ルールの説明をした。
走らないこと、最初に投げた場所に投げ続けること、網で鯉をすくわない
事等々、最後の極めつけはルールを守らないと何か所ものカメラで事務所で
見ているので!だった。
ここまでで、楽しく釣りをするという気持ちが無くなった。
エサはわらび餅風のうどん状のものを1センチくらいに切って、顆粒の
粉をまぶして針に付けると実際にやって見せた。
これが、柔らかくて池に入れようとしたらすぐに落ちてしまうのだ。
浮きが下がったら食いついた証拠なので、ゆっくり引き上げると言って
いたが、池に入るか入らないで落ちてしまうのだ。
二人で何度も試したが、エサが針についたまま水に入らなくて落ちるので釣れる筈がない。
どういうことか聞いてみたかったが、ちょっと怖いめの男性だしこちらが
ヘタだからと言われそうだし、1時間分を払ったが20分ほどで引き上げた。
気分の悪い釣りになった。
男児はマクドナルドに行きたいというので、バスを乗り継いで行った。
ハッピーセットでうちわが当たり、妹のお土産にすると言っていた。
帰りにはバスに乗ってぐるっと回りたいというので、来た道は帰らずに
遠回りの道でバスを乗り継いで帰った。
夏休み期間中は、大人一人に付き小学生は2人まで降車時に「エコサマー」
と運転手に告げれば無料になる。
そのエコサマーが言いたいらしく、張り切って言っていた。
どの乗り継ぎも待ち時間なく、すぐにバスが来てラッキーだった。
乗り物が好きな男児はご機嫌だった。
もう釣り池のことは忘れよう!
男児は私がサギみたいと言ったのを聞いて「警察に云おうよ」と言っていた。
降りたバス停で10分ほど待ったら、仕事が終わった娘が通り二日続けての
お迎えになった。
そこで男児を引き渡して帰宅した。
今日は予定の無い日。
曇り空が広がり、12時頃に降るという予報だがどうかな?
昨日も何度も「20分後に降り始めます」「40分後に降ります」と
雨雲レーダーのお知らせがあったが、家に居ると気がつかないくらいの
雨だった。
まとまって降って、地面が潤う雨が欲しい!