醤油庫日誌

やかんの映画ドラマ感想文。

高い城の男 シーズン3

2018年10月12日 | 【た行】タイトル
2018年
ルーファスさんの軍服、シャツ姿を堪能。
朝食をパクパク食べて「おいしいよ」だなんて……きゃーー。
またもや息子を亡くした悲しい父をルーファスさんが演じています。
息子の遺品に顔を埋めてこっそり泣いているんですよ。
奥さんを家族をこんなに愛している良き夫……すぐ先回りして脅迫しにいく困った夫ですけどねw
奥さんの手をきゅっと握りしめて励ましたり、神経を病んだ妻がパーティーで立ちすくむとすかさず「愛してるよ」と声を掛けたり。
スミス大将の冷徹だけど愛情深い控えめな仕草や表情がいいんだな。
彼は怖い目をしてるけど、決して声を荒げない。
もうためらいもなく、プライベートでも人を殺すけどw
え?え?ヘレン奥方、精神科医と??
なんでよ、横にルーファスさんがいるのに何考えてんだよ?
女王陛下も惚れるルーファスさんをほったらかして、ありえん!
ドクターいい度胸だなバレたら速攻でスミス大将に消されるぜ、と思ったらさっそく逃げてたw

SF色が強くなってきて、少々頭がついていかない。
行った先の世界に自分が生存していたら肉汁になっちゃうってこと?
田上大臣は両方生存してるんじゃなかったっけ? わからん。
ジュリアナは銃弾を受けた状態で、異世界に移動したってこと?
ビキニ実験までは生きていたけど、もう死んでるって妹が言っていたし肉汁にならないってことか?
……それより、やはりスミス元帥の身の上が心配でたまらぬ。