2004年
高潮のみるみる盛り上がる水面、野放図に暴れまわる竜巻、これは怖い。大災害にはなすすべもない。
しかしこの映画のメインは氷河期の急襲、であって。
冒頭の棚氷の亀裂を氷のサンプル土管を抱えて飛び越える仕事バカ学者……という主人公の登場シーンになにやらB級の臭いが。
不安は的中、ストーリーとしてはなんやこれ、でした。
この学者が氷河期クラスの寒波に襲われたニューヨークに、高校生の息子ちゃんがいるから心配!ってんでわざわざお迎えに行くの。
居ても立っても居られない気持ちはわかるが、パパが行ってもどうなるもんでなし。
台風の目に向かって徒歩で進むって、しかもマイナス100℃なんでしょ?
八甲田山どころじゃないでしょ。
案の定パパは同行者を死なせるわ、ケガさせるわ、もう大変。
一方息子ちゃんはお友達と洪水寒波敗血症オオカミと冒険いっぱい。
オオカミは余計だろ、いくらなんでも。
息子ちゃんは図書館の本を暖炉でガンガン燃やして、マイナス100℃を無事乗り切ったのでした。
パパもようやくたどり着き感動の再会、パパは約束を守った……それよりパパ、ドア閉めてー!開けっ放ししないで!
台風って、台風の目が過ぎた後の吹き返しのほうが怖いんだが、この巨大台風は吹き返しがないようでした、いきなり台風一過。
でも雪と氷で南極状態になった都市の上に輝く雲と冷たそうな青空がとても美しい映像で見ほれました。
結局、氷河期になったのならなかったの?テレビ版なのでようわからん。
高潮のみるみる盛り上がる水面、野放図に暴れまわる竜巻、これは怖い。大災害にはなすすべもない。
しかしこの映画のメインは氷河期の急襲、であって。
冒頭の棚氷の亀裂を氷のサンプル土管を抱えて飛び越える仕事バカ学者……という主人公の登場シーンになにやらB級の臭いが。
不安は的中、ストーリーとしてはなんやこれ、でした。
この学者が氷河期クラスの寒波に襲われたニューヨークに、高校生の息子ちゃんがいるから心配!ってんでわざわざお迎えに行くの。
居ても立っても居られない気持ちはわかるが、パパが行ってもどうなるもんでなし。
台風の目に向かって徒歩で進むって、しかもマイナス100℃なんでしょ?
八甲田山どころじゃないでしょ。
案の定パパは同行者を死なせるわ、ケガさせるわ、もう大変。
一方息子ちゃんはお友達と洪水寒波敗血症オオカミと冒険いっぱい。
オオカミは余計だろ、いくらなんでも。
息子ちゃんは図書館の本を暖炉でガンガン燃やして、マイナス100℃を無事乗り切ったのでした。
パパもようやくたどり着き感動の再会、パパは約束を守った……それよりパパ、ドア閉めてー!開けっ放ししないで!
台風って、台風の目が過ぎた後の吹き返しのほうが怖いんだが、この巨大台風は吹き返しがないようでした、いきなり台風一過。
でも雪と氷で南極状態になった都市の上に輝く雲と冷たそうな青空がとても美しい映像で見ほれました。
結局、氷河期になったのならなかったの?テレビ版なのでようわからん。