1978年、東宝。
怪しい祈祷師、九十九龍馬を神山繁が演じています。
「九十九と書いて、ツクモと読む!」
という冒頭の神山さんのセリフで小学生やかんはひとつ賢くなりましたっけ。
ばさーっと垂らした総髪の間から、人を睨みつけるようにして視る神山祈祷師の怪しい眼つきが印象的でした。
……あらためて見直してみたら、神山さんの出番はそれほど多くないんです。
なのにやかんの中では「女王蜂」イコール「九十九龍馬」なんですね。
一歩間違ったら脂ぎったエロオヤジになる役柄ですが、神山さんが演じるとどこか端整で色っぽいのです。
その九十九龍馬の視線にドキドキしていた小学生やかん、ン十年後の現在、神山さんの魅力に再びしっかり取りつかれております。
怪しい祈祷師、九十九龍馬を神山繁が演じています。
「九十九と書いて、ツクモと読む!」
という冒頭の神山さんのセリフで小学生やかんはひとつ賢くなりましたっけ。
ばさーっと垂らした総髪の間から、人を睨みつけるようにして視る神山祈祷師の怪しい眼つきが印象的でした。
……あらためて見直してみたら、神山さんの出番はそれほど多くないんです。
なのにやかんの中では「女王蜂」イコール「九十九龍馬」なんですね。
一歩間違ったら脂ぎったエロオヤジになる役柄ですが、神山さんが演じるとどこか端整で色っぽいのです。
その九十九龍馬の視線にドキドキしていた小学生やかん、ン十年後の現在、神山さんの魅力に再びしっかり取りつかれております。