1958年、大映。
製菓会社のキャラメル宣伝合戦をクールにドライにエネルギッシュに描く快作。
古臭いコマーシャルソングと野添ひとみの「キャハハ!」という品のない笑い声が、見終わっても脳天でグルグルと回ってます。
始めから終わりまで、悪酔いしそうなハイテンションに圧倒されっぱなしでした。
これの台本って普通の映画の倍は分厚いんじゃないの? すごい早口のセリフをのべつ幕なし誰かがしゃべってる。
それにしても、キャラメルの景品にポケットモンキーを送ってこられても困るだろうに……宇宙服一式が当たってもどうするんだそんなもん。
虚ろな目で景品の宇宙服を着込み、夜の繁華街を歩く川口浩……奇妙な味のラストシーンでした。
製菓会社のキャラメル宣伝合戦をクールにドライにエネルギッシュに描く快作。
古臭いコマーシャルソングと野添ひとみの「キャハハ!」という品のない笑い声が、見終わっても脳天でグルグルと回ってます。
始めから終わりまで、悪酔いしそうなハイテンションに圧倒されっぱなしでした。
これの台本って普通の映画の倍は分厚いんじゃないの? すごい早口のセリフをのべつ幕なし誰かがしゃべってる。
それにしても、キャラメルの景品にポケットモンキーを送ってこられても困るだろうに……宇宙服一式が当たってもどうするんだそんなもん。
虚ろな目で景品の宇宙服を着込み、夜の繁華街を歩く川口浩……奇妙な味のラストシーンでした。