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江戸城探訪 2~平川門

2014年06月15日 23時37分06秒 | 東京散策&江戸探訪


今回は、大手門を振り出しにまたまた反時計回りに進みます。




1 大手門全景。映り込みがとてもきれいでした♪



2 ところが早すぎましてまだ開門前でした。(泣)
  入っていくのは宮内庁か皇宮警察の職員さんでしょう。



3 再建とはいえ、威風堂々、さすがに江戸城本丸の正門です。



4 でも、葵の御紋は菊の紋章に変えられている。。



5 ふくやぎには、大手門を開けられる権限は無いので先に進みましょう。
  ここからは桔梗壕から大手壕とお堀の名前が変わります。



6 振り返りの大手門。



7 これから目指すは平川門です。



8 こんな死角には今や監視カメラが。。本来はここにはびっしりと塀が連なっていたはずです。



10 木陰がステキ! そして気温は鰻登り!!



11 暫し歩くと巨大な銅像が。これは和気清麻呂(わけのきよまろ)さんですね。
  どういう人かは。。。。?



12 ちょっとしたスペースがあります。



13 震災いちょう、ってのがありました。



14 いわれは。。関東大震災ですか・・・?



15 まわり込めば、見えるは平川門。
  江戸城の中で、唯一、江戸時代から、橋と門構えがセットで残っている門です。



16 振り返ると、首都高は動いていない。。。



17 貴重なる江戸時代からの橋。ただし、この橋は安全のために現代風に改造してある?



18 当然、擬宝珠(ぎぼしちゃん)はズバリ江戸時代です♪
  んー、このプロポーションはかなりラブリーです♪



19 よ、読めない。。



20 これなら。寛永元 甲子(きのえね)年   甲子園の何サイクル前のセンパイっすか?



21  大工 の字を棒線で抹消、長谷川越後守 と書かれています。
   この、大工 の棒線抹消、のちにまた別の門で出会うことになります。。




22 ここにも。。。



23 これならハッキリと。発注主の名を刻むところ、製作者の名を刻もうとしたみたいです。
  当時、これでどんなやり取りがあったのか、大工さんは無事だったのでしょうか。。



24 と、ここで他の風景に。。6番の写真と比べると、きちんと塀が残されているのがわかりますね。



25 平川門に入ってみましょう。



26 保存状態も良いみたいです。



27 分厚い扉!!



28 向こうに見えるのは、東御苑の『関所』です。ここで入園の札の授受と返納をします。



29 この上の部分で侵入者に鉄砲や弓で応戦する意図なのでしょう。



30 かなり堅固な感じです。さすがにそのまんま残っている迫力です。



31 大筒(おおづつ)での攻撃を想定したのでしょうか、かなり分厚い!



32 ナイスな石垣です♪これはたぶん平川壕  ??



33 当時のまま残る門構え。大奥に近く、門限に遅れた春日の局がこの門外で足止めをくらった、
  との伝説があります。
  また、刃傷事件をおこした浅野内匠守が、ここから城外に出されたそうです。。



34 お堀に戻りまた歩き始めます。江戸城の石を使った石碑がありました。



35 由来は。。



36 写真に撮ると。。



37 ここに来ると、これは清水壕 ??



38 と、やっと竹橋につきました。  暑ーい!! のどが渇いた~  !!




  江戸城探訪~2  大手門~和気清麻呂像~平川門~竹橋



それでは。。  ブログ訪問&コメレスは、、、なんとか後日。。