昨日、言いましたとおり、町内清掃のために5時起きしましたので、
せっかくに見えました有り明けの月を撮りました。
●さて、またまた昨日の発言、『米で仕込んだビール』に、勘違いを誘発する言葉足らずがありましたので、緊急企画としてビールの豆知識を数日に渡り?やっていきます。。
まず、
ビールって言うのは、税法上の制約を受けますから一定の麦芽比率が必要なのであります。
もちろん、ビールの本場ドイツでは、麦芽比率100%だけをビールと呼びますが、我が日本国では麦芽の他にコーンスターチ(トウモロコシのデンプン)や米を混ぜても立派なビールとなっています。。
酒税法の課税ではすべて、1キロリットルが基準であります。
ビールの酒税は22万2千円なのだから、それを百万ミリリットルで割ると、1ミリリットルあたり0.222円なのです。
ビール350ml缶なら、350倍すると77.7円の税金‥スリーセブンだっ!(喜んでは無いよ)
発泡酒の場合(原材料中麦芽の重量が水以外の原料の百分の二十五以下のもの)は13万4250円だから‥350缶は46.9875円です。
清酒・合成清酒・焼酎・ビール・果実酒・ウィスキー・リキュール等複雑怪奇で呑む前から頭が痛くなるのダ!
●ちなみに、ビールの“泡”。
これがマタ、見た目よろしいね!
発砲する炭酸ガスを封じ込める役割もあり、なかなか頑張っているね!
この泡は、泡タンパクとイソフムロンの結合体。ビール・メーカーには『泡専門プロジェクト』が有るそうで、深遠なる奥がうかがえますね!