遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

大須演芸場へ、

2019-12-01 17:13:15 | 日記
令和元年12月1日(日)

大須演芸場へ出かける


昨日(11月30日)、大須演芸場で
「第3回柳家緑君独演会」が催された。
名人「柳家小さん」の孫にあたる柳家花緑一門
の若手落語家である。ご当地の名古屋市出身で
毎年この時期には大須演芸場で独演会を開く。
春には、「名古屋城落語会」と称して、名城内
本丸御殿での落語会、亦、年数回名古屋近辺で
落語会を開いている。
此の12月には、名古屋港の寺院での落語会も
予定されている。

花緑一門で話芸を修め、古典の人情噺、滑稽話
は基より、一門の大先輩(人間国宝)の小三治
師匠譲りの「マクラ」(落語の導入部の話)も
誠に旨い、、、。

午後の落語会の前に昼食を採るため、早めに
大須商店街へ、、、


大須観音を抜け、商店街に入ると大賑わい、
早くも、師走の雑踏か、、、、、?
通りは若い(女性)が多く、人気のタピオカ
ドリンクや、ブラジル、韓国、台湾、ベトナム
等の食事の店は何処も長蛇の列が出来て居り、
買い食いしながら、商店街をショッピング?


我々(年寄り組)は、空いて居そうなカフェ
を見つけ、パスタとケーキセット、、、。


食後、商店を冷やかし、早々に大須演芸場へ、
此処も早くも列ができており、、、
柳家緑君の人気、、、、、か?

次回、
柳家緑君の落語、ホンキー・トンクの漫才を
紹介します。


今日の1句

十二月雑踏を抜け寄席囃子     ヤギ爺