遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

手 袋

2019-12-08 16:03:22 | 日記
令和元年12月8日(日)

手 袋 : 手 套


冬の外出時に、手や指を寒さから防ぐ為に
用いる物で「手套」ともいう。
保温力もある伸縮の利く素材に依って作ら
れている。
手編みで編んだ物が多く、性別、年齢の別
なく好まれる。


革製の物は、その高級感も含めて男女共に
愛用される。
亦、冬季のスポーツ用の配色の鮮やかな物
や、ミトンの様に親指だけが分かれている
物もあり、用途により様々である。

最近では指先だけが無いものや、取り外し
出来る物もある。


タッチパネル用


スマホ用

亦、スマホの流行により、その使用時に
手袋を外す面倒があり、不便解消のため、
手袋をした儘、パソコンのキーボードや、
スマホを操作できる素材の手袋が出現した
様である。これは寒い外気の中でスマホ
の呼び出し音が鳴った時は重宝する。
とは言え、私は持っていないが、、、。


昨日、午後から「柳家緑君」の落語を聞
きにご近所の寺へ出かけた。
帰りに、門の外で手袋をしようと、、、、
ナイ、、、。

愛用の手袋


どうやら、本堂でダウンを脱ぎ、ポケット
に入れた手袋を落とした様である、、。
寺に戻るも見当たらない、、、、。
手袋は片方だけでは、どうにもならない
厄介な代物である、、、、、。


今日の1句

道端の手袋片手悲し気に    ヤギ爺