ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「津和野、萩の旅」
津和野は、山陰の小京都「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツにもつといわれ、
自分たちの住む里を「つわぶきの野」「つわの」と呼ぶようになったと言われています。
津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事「鷺舞」は、毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の
日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。
鷺舞は天文11年(1582)に時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入
れた芸能神事ですが、本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられたもので、京都から山口へ、
山口から津和野へと伝えられました。
萩市は、山口県北部の日本海に面し、東部は=益田市、津和野市(島根県)、南東部は=山
口市、西は=長門市に接し、萩の市街地は、松本川と橋本川に囲まれた三角州の中心に造
られています。関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が、慶長9年(1604)に萩の地に築城・開
府し、36万石の城下町として栄えました。江戸時代には毛利氏が治める長州藩の本拠地で
明治維新をなしとげる活躍をした、吉田松陰をはじめ木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文、山
形有朋、など多くの逸材を輩出し、近年まで4人の総理大臣をはじめ著名な政治家が生ま
れ、日本を動かした人々の出身地としても知られています。











































コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 厳島神社 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 下醍醐 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。