ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「法隆寺」
法隆寺は、奈良県生駒郡斑鳩に有る聖徳宗の総本山で、別名、斑鳩(いかるが)寺
とも言われ、飛鳥時代の姿を現在に伝えています。
その昔、法隆寺は「用明天皇」が自身の病気平癒を願って後の「推古天皇」と幼少の
「聖徳太子」に命じて建立されたとされていますが現在、法隆寺は「聖徳太子」を
お祀りしている寺院で、納められている仏像、仏具の殆どが飛鳥、白鳳、天平時代
の作で、日本の国宝の数多くを、この法隆寺が所蔵しており、文化財の比類なき
宝庫のような寺院です。








寺院の「七堂伽藍」と言えば「塔」「金堂」「講堂」「経蔵」「鐘楼」「僧坊」「食堂」ですが、
古代の七堂伽藍が健在でしかも総てが国宝というのは法隆寺だけで、世界に誇れ
歴史の重さを感じさせるお寺でもあります。
古都奈良の大寺は葬儀に関与しませんので檀家が居なく寺の維持には大変な労苦
したのではないかと思います。
石碑の、日本最初の世界遺産「法隆寺」は、平山郁夫 書 です。








中央に中門、右に金堂、左に五重塔・最高の構図。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 東福寺 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 薬師寺 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。