気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

台東区千束 吉原弁財天本宮(吉原観音)、吉原神社(奥宮)

2018-11-17 | 東京
おはよう、
今日(181111)は、吉原神社を参拝し、その後関連史跡、神社を参拝してきました。浅草、入谷界隈は、昔の下町情緒がまだ残っている街です。又訪れたいエリアのひとつです。(意外と狭いエリアに神社、寺院、史跡、等が保存されています。) 台東区のバスが走っている(マイクロバス):北めぐりんバス です。活用すると便利です。
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旧社格      -
社号       吉原弁財天
正式名称     吉原神社(奥宮)吉原弁財天(本宮) (吉原観音)
御祭神 弁財天
コメント     新吉原花園池(弁天池)跡にある。
---------------------------------------------------------参拝日2018/11/11
吉原弁財天」は、
台東区千束にある神社で、現在は吉原神社に合祀されています。元々その地には葦という稲のような植物が生い茂っていて、葦原(よしわら)と呼ばれていました。そこから転じて「吉原」になったと伝えられています。
吉原観音像」は、
台東区千束、台東病院のすぐ近く、NTT吉原の西南隅に吉原弁財天の祠がある、手前の築山には大きく美しい観音像が立っている。ここは、関東大震災では遊女をはじめ多くの人々が池に逃れ、500人近くが溺死する悲劇が起こりました。この観音さまは溺死した人々の供養のために大正15年(1926)に造立されたものです。
(出典元:ネット情報)

ご朱印(未拝受です。)
ご朱印は吉原神社で頂けるそうです、又は千束稲荷神社の兼務社であることから不在も多く、その場合は千束稲荷へお願いすれば受けられるとのこと。)
境外の様子(道路に面しています)
吉原神社(奥宮)の外観、鳥居はない。(吉原弁財天 (吉原観音)
赤い幟旗が目立ちます。

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吉原弁財天、鳥居や「吉原弁財天」の石碑もあります。
ここにある鳥居が「吉原弁財天」の鳥居です。弁天祠が収まる小屋の壁に天女の壁画が描かれています。
若い人たちが修復した白壁に、美しい天女を描いている。

弁天祠(吉原弁財天の本宮)、壁の絵はとても賑やかです。
(2012年に、東京芸大や武蔵野美大、多摩美大の学生、卒業生らによって壁画や彫刻も制作されたそうです。)

祭壇には裸弁天など二体の弁天像と仏像一体が安置されているそうです。

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弁天祠の前には、小さな池があります、池畔にも観音様が立っています。
花園池(弁天池):昔は広大な池だった名残をとどめる小さな池があり、鯉や金魚も放たれている。やはり弁天さまには水辺と多少の華やかさが似合う。

こじんまりした敷地に観音像があります。正式名称は「大震火災殃死者追悼記念碑」。
吉原観音立像

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境内の様々な光景
吉原に関連する資料が展示されています。

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境内の様子
何故、こんなに石仏、観音像、地蔵像が安置されているのでしょうか!!!
千手観音

この観音様の周囲には、ほかにも数多くの石碑、石仏、地蔵像が安置されています。
「花吉原名残碑」

菩薩菩薩

阿弥陀如来                   薬師如来

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この地域の周辺の様子
「北めぐりんバス」が巡回しています。

生活道路の至るどころに「!!!お稲荷さま、大明神さま」などが多く鎮座しています。

以上
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