ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

ステキ社員に仲間入りできるかな、と。

2005-12-14 00:36:40 | 日記
 研修行ってきた。
 久しぶりに朝から人間らしく動いたから疲れた。
 研修自体は、いろいろためになるお話も聞けたしよい感じ。最後に1時間だけ店舗実習したけれども、女店長さんはとても気さくなよい感じの人だった。内定者仲間にしてもそうだけど、ここの女子社員はみんなノリが似ている気がする。ねーさんがいっぱい。社風?
 社員として働くという実感はまだまったくない。完全にアルバイト気分。今日はレジで接客しかやってないけど、社員の仕事は接客じゃなくて、商品管理とかアルバイトさんの管理がほとんどだからなぁ。まだどんなもんだか未知だわ。
 今日店舗実習した店で今月末から一ヶ月くらいバイトとして仕事を教えてもらう。それまでに人間らしい生活を取り戻しておかないと体が悲鳴を上げそう。腰とか。がんばらなきゃなぁ。しゃきっとしなきゃなぁ。

 卒論の製本もなんとか出してきた。土壇場になって、縦書き論文の製本には+1日かかることが発覚して超巨大ピンチだったけど、生協のおにーさんのはからいで無理矢理16日に仕上げてもらえることになった。縦書き論文がマイノリティだなんて考えてなかったぜ。そういえばそうなんだけど。さっと製本屋に電話してくれた生協のおにーさんにマジ感謝。対応の早さと柔軟性に、接客とはこうでなければならないよなぁ、と感慨ひとしお。ちなみに、わたしの卒論の題目を見て、「あ、横光の春馬車はいいよねぇ~」と言ってくれた。はじめての反応だ。つくづくいいおにーさんだな。
 とにかく、そんな一歩間違えれば奈落デンジャラスな危機をさわやかに乗り越え、あとはもう製本出来上がりを待って事務所に提出するだけ。それにしても、最後に最後にもなんか罠がありそうな気がしてきてこわいなぁ。さっさと提出してしまいたいなぁ。


 研修先の女店長さんに、「仕事始まったらまとまった休みなんてぜっっったいに取れないから、学生のうちに海外行っといた方が絶対いいよ。わたしは親に借金してでも行ったよ」というお話をいただき、基本的にインドア人間だから卒業海外旅行の予定はちっともなかったんだけど、なんかとにかくどこでもいいから一度は海外行ったぞ、という実績を作っといた方がいいかなーという気分になってきた。でも、行く相手にあんまり心当たりがないのであきらめていたんだけど(今年卒業という友達が少なかったり、お金持ってる友達が少なかったり)、一人いた。いも(今年専門学校卒業)。というわけで急遽いもに声をかけたら「別にいーよー」という返事。まだわからないけど、もしかしたらいもと二人で卒業旅行するかもしれない。気を使う必要ナッシンの、ある意味究極人選。二人とも語学力ゼロだけど、いもはそれを補って余りある人間関係力があるから、なんかどうにかなる気がする。

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