のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



桃のお寿司

2017年08月16日 | 飾り巻き寿司
今年はすいかばかりの夏です。
桃、ぶどう、イチジクといろいろな果物が出ているのに、ちっとも買いませんでした。

だってまだいっぱいあるんです。すいか。
その代わり、今日は桃のお寿司を作ってみました。

【材料】

 薄焼き卵(10cm×27cm、海苔でもいいです) 
 きゅうり外側を切り落とした部分(10cm 4つ) 2枚ずつ中に1、5cm幅の海苔をはさむ
 きゅうりの緑の部分または青菜 5gくらい
 紅ショウガ 15g

 タラコまたは明太子20gをまぜたピンクの寿司飯 140g
 白い寿司飯 200g(100g、10g、10g、20g、20g、40gに分ける)

 海苔 半裁の海苔1枚(10.5cm×19cm)、10.5cm×3cm海苔1枚、10.5cm×1.5cm海苔2枚



半裁海苔の中央に紅ショウガをかためて置きます。



ピンクの寿司飯をたわら形にして紅ショウガの上に置きます。



巻きます。紅ショウガの方がちょっととんがるように形を整えます。



紅ショウガの入っていない方に包丁で3cmの切り込みを入れ、3cm幅の海苔をはさみます。



巻きすにラップを敷き、薄焼き卵(海苔でもいい)を置きます。

その上に両端4cmあけて寿司飯100gを均等に広げます。



中央に20gずつの山を2つ作り、桃のカーブになるようにします。



紅ショウガの入っている方を下に(カーブに沿って)して桃の実を置きます。



実の上にきゅうりをのせ、中央にゆでた青菜(緑の部分)などをおきます。

葉っぱの部分が落ちないように、両脇に寿司飯10gずつでうめます。  

(ここの写真がないので残念)

巻きすを手のひらにのせて丸め、上からふた飯40gをのせて軽くしめます。 

ふためしをのせたら片側ずつかぶせて閉じます。





両端をとんとんして形を整えます。



さあ切ってみましょう。ラップをつけたまま切らないといけません。



ラップは食べるときに取ります。

甘くない桃ですが、明太子が入っていて作りたてのお寿司はおいしいです。