のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



花子とアン

2014年03月31日 | 読書
今日から始まった朝の連続ドラマ「花子とアン」

村岡花子訳「赤毛のアン」は、少女時代の愛読書でした。
おしゃべりで空想家、そしてちょっとおっちょこちょいのアンに、自分を重ねながら読んだものです。

「あんな美しい言葉を使うって、すてきだと思わない?」
「きっといいことがあると思うの。そうじゃなくって?」
思春期の私は、美しい日本語に心惹かれました。

私は、今もグリンゲイブルズへの憧れを持ち続け、いつか訪れることを夢見ている、もと文学少女のおばさんです。
出版されたばかりの本を見つけたので買いました。