のり巻き のりのり

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています



内容紹介の工夫

2016年06月15日 | 読書
2市の図書館を利用しています。

10冊ずつなので、20冊が常時手元にあるわけです。

レシピ本や旅行本もあります。

中身の濃い本はなかなか読み切れませんが、それでも本が手元にないと落ち着きません。

ネット予約ができ便利な時代になりました。

1市の図書館では、こんなふうに表紙の裏に、内容紹介の帯の一部がはってあります。

館内で選ぶときには、参考になってとても便利です。



本屋さんで買う時も「帯」はけっこうインパクトがありますからね。

どの図書館でも、こうっやって内容紹介をしてくれるといいんだけどなあ。

本も人と同じように出合いがあります。

ふっと手にしたとき、あ、そっちに行きたいなと思える本に出合うと嬉しいです。

それにしても、新聞の週刊誌の見出しはすごい。

過激な見出しで内容紹介をして読者の目を惹きつけるので、つい本屋さんでは立ち読み、美容院ではじっくり座り読みとなります。

読んでみるとなーんだ、大した内容じゃないな、というものもあれば、すごーい、よく取材したなあ、というのもあります。

さしずめ、今は舛添がらみが過激記事の中心でしょうか。

今日の辞任で決着がつき、次はいかなる記事が新聞の見出しで踊るのか、記者の文章力、取材力が問われていますね。

その数行がすべてを語る、的確な内容紹介であればよいのですが。