中国の国鳥選定難航、「タンチョウ=日本の鶴」で具合悪く(読売新聞) - goo ニュース
漆器はjapanとも言い、磁器はchinaとも言う。言ってたらきりがないが、儒教の国ではそうもいくまい。
最有力候補は古くから長寿や吉祥の象徴とされるタンチョウ(中国名・丹頂鶴)だが、ラテン語の学名が「日本の鶴」を意味し、反対論が起きている(中略)2004年にネットで調査した結果、タンチョウが全体の約60%を占め1位になった。しかし、中国紙「新京報」によると、タンチョウの学名は「Grus japonensis」(中略)中国のウエブサイト「天涯網」の調査では、(中略)国鳥候補としてはスズメが約41%を占め、1位になった。(中略)トキも人気はあるが、学名が「Nipponia nippon」で「日本」がつくスズメに意外に人気があるが、それなら平和の象徴=ハトがいいのでは。ちなみに日本の国鳥は雉(Phasianus versicolor)だが、Wikipediaによれば「国鳥に選ばれた理由の一つに「狩猟対象として最適であり、肉が美味」というものが含まれる」とある(事実関係は未確認)。鳩も美味いというではないか。
漆器はjapanとも言い、磁器はchinaとも言う。言ってたらきりがないが、儒教の国ではそうもいくまい。
