オフサイトセンターの名称と所在地(一覧表)
福島のオフサイトセンターは福島第一原発から約5km内陸部の福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野476-3にある。
福島民報:オフサイトセンター機能せず
女川のオフサイトセンターは津波で壊滅。
毎日:女川原発:緊急時の拠点が壊滅 宮城
産経:茨城・東海村、原発拠点が20時間停電 非常装置燃料漏れで
全体的に、ださい状況である。何だかなあ
福島のオフサイトセンターは福島第一原発から約5km内陸部の福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野476-3にある。
福島民報:オフサイトセンター機能せず
保安院は11日の地震発生直後、オフサイトセンターに現地災害対策本部をセンターに設置した。しかし、停電が起き電源車による発電を試みたが、電気系統が復旧していない。衛星回線を使った原発関係の被害の情報収集は可能だが、それ以外の県災害対策本部と結ぶテレビ会議や市町村への情報提供など全ての機能を発揮できていない。このため、保安院は16日、対策本部を県庁本庁舎に移し、本部に参加している内堀雅雄副知事も福島市に戻った。今となってはマイナーな話題だが、福島のセンターは津波に襲われてはいなかったはずだ。単なる停電で、地震のせいか、電気系統が死んだらしい。しかし、全く利用されなかったわけでもないようだ。
女川のオフサイトセンターは津波で壊滅。
毎日:女川原発:緊急時の拠点が壊滅 宮城
宮城県によると、東北電力女川原発の緊急時に、国などが現地対策本部を設置する拠点となる女川町のオフサイトセンターが、津波で壊滅していたことが24日分かった。茨城県のオフサイトセンターは20時間停電。
産経:茨城・東海村、原発拠点が20時間停電 非常装置燃料漏れで
「茨城県原子力オフサイトセンター」(同県ひたちなか市)が、東日本大震災の影響で約20時間停電していたことが22日、県への取材で分かった。 県によると、11日の地震発生直後に通常の電力供給が停止。非常用発電装置が起動したが、地震の揺れなどの影響で装置の燃料が漏れ、同日午後5時ごろに送電が止まった。非常用発電装置は12日午後0時40分ごろ復旧した。これは地震で非常用発電装置の燃料漏れ。
全体的に、ださい状況である。何だかなあ