今度は大阪引き合いに=職員組合を批判-中山氏(時事通信) - goo ニュース
東京:「罷免を」「資質ない」 東海の教職員組合関係者らも怒り心頭 2008年9月28日
東京:「辞任は当然」-野党 首相の任命責任追及へ 2008年9月27日
国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:中山国交相の辞任と日教組の味方、公明党 2008/09/28
「民主党が政権を取れば、日教組、自治労の支援を受けているので、日本が大阪府みたいになる」-。国土交通相を辞任した中山成彬氏は28日の記者会見で、大阪府を引き合いに日教組など職員組合を批判した。段々神懸りになってくる中山成彬氏。麻生首相は「この種の発言は官僚経験のある人はされない」「必然的に、辞めて頂きます」と発言していたようだが、政治的には仕方ないかな。しかし日教組(や自治労)の問題は、今後、さらにターゲットになる。今回の彼らの反応は痛い、そういう印象が強い。
東京:「罷免を」「資質ない」 東海の教職員組合関係者らも怒り心頭 2008年9月28日
「許される発言ではなく、閣僚としての資質に欠けているのは明らか」と断じるのは、愛知公立高等学校教職員組合の松井宏介書記長。「辞任ではなく、任命した麻生首相が正式の手続きによって罷免すべきだ」と求めた。普通(?)の労働組合ならこんな問題にはならないし、憲法まで引き合いに出すのは驚き。
三重県教職員組合の中村武志書記長(48)は「公務員にも労働者としての団結権があり、解体するという発言は憲法に逆らうものだ。麻生首相が普通の感覚なら罷免するはずだ」と怒りをぶちまけた。
岐阜県内の中学校の男性教諭(45)は「発言の根拠がよく分からない。本当に現場の子どものことを考えているのか。無責任で認識が甘すぎる」と批判した。
日教組の岡本泰良書記長は「まじめに子どもたちと向き合っている全国の先生たちを冒とくしている」と込み上げる怒りを抑えきれない様子で話した。
東京:「辞任は当然」-野党 首相の任命責任追及へ 2008年9月27日
日教組出身の輿石東・民主党参院議員会長も「辞任の理由が『国民に対し申し訳ない』なのか、『次期衆院選が戦えない』という事情なのか定かでない」と指摘、「あまりにも政治家の言葉が軽すぎることが、政治不信を生んでいる」と述べた。日教組の問題と民主党、および公明党の関係については、やはりこの人に聞け↓
国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:中山国交相の辞任と日教組の味方、公明党 2008/09/28
私は、日教組は教員の労組というよりも、反日・左翼イデオロギーのもとに猛威を振るっている有力かつ有害な政治団体だと認識しています。その日教組が現在の民主党の参院議員会長であり、「次の内閣」副総理であることも周知の事実でしょう。したがって、中山氏の発言は立場上、軽率のそしりは免れないにしても、特に日教組に関する部分については「その通りだ」と応援したくなるぐらいでした。(中略)その渦の中で私が気になったのは公明党の反応です。(中略)3年ほど前、日教組の異様異常な政治活動を規制しようという機運が高まったときに、公明党がこれをつぶし、葬り去った...一番分かりやすいのはこの問題↓
民主党の輿石東参院幹事長を支援する目的の山教組の資金集めをめぐっては今年一月、甲府簡裁が政治資金規正法違反(虚偽記載)で、現職教員である山教組の財政部長(46)と山教組の政治団体、県民主教育政治連盟の会長(76)に対し、罰金(三十万円)の略式命令を出した。(中略)地方公務員法は、勤務時間中に組合活動に専従する「在籍専従」制度も認めている。小坂憲次文科相は、在籍専従の山教組財政部長が政治団体の資金管理をしていた問題を受け...いわゆる「改革」が及んでない領域である。これは争点になりうる(というか、そうあるべき)。