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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

チベット問題の本質は中国共産党そのもの

2008年05月06日 | 政治
↓エントリの全体的趣旨にはだいたい賛成なんですが。

グローバル・アメリカン政論:レッド・チャイナか、マッド・チャイナか?:チベットと五輪と圧政国家
あれらの赤旗中国人達は親チベット活動家を殴ったり蹴ったりはしなかったものの、あのような類の脅迫は暴力以外の何物でもない。
いや、実際に叩いたり、こずいたり、足蹴にしたはずだ。警官も暴行を受けている。物理的暴力がそこかしこで行使されたことに疑いの余地はない。人海戦術と馬鹿でかい赤旗の海が、それらを隠蔽するためにも使われた。

赤旗の海...

ところで、チベット問題は、要するに中国共産党という不幸が襲っていること自体が問題。人権侵害も弾圧も謀略も虐殺も、要するにそこに行き着く。レジームチェンジ以外に解決策はないのでは。事態の漸進的な改善などは、ありえない。これは北朝鮮と同じ原理だ。よほど、中国共産党の言いなりにならないと、入り込むことも出来ないだろう。それは、チベット文化の絶滅政策を意味するから、困る。

中国では軍と党(政府)の関係が言われるし、実際に軍(ないし、そっちのサイド)は確かに勝手に謀略を行っている。毒餃子もチベット騒動も、主席を牽制し、もっと強圧的な路線をとらせるための謀略だろう。統制が効かないことは、中国の御家芸であり、歴史的にはいつもの事。

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