平均寿命に影響なし
年金問題：年金番号、１００歳以上で２倍超交付 重複・死亡？整理進まず
日本人の平均寿命は、今回問題になっている住民基本台帳ではなく（中略）国勢調査をもとに算出。（中略）また、不安定な高齢者データを補正するため、〇八年の平均寿命算出では、男女とも百三歳以上の実データを使わず、〇九年算出では、男性は九十八歳以上を使わなかった統計的には、事実上影響しないといってよいようだ。
年金問題：年金番号、１００歳以上で２倍超交付 重複・死亡？整理進まず
基礎年金番号が、成人人口より１２３万件も多く、新たな未解明年金記録問題となっているが、１００歳以上では番号数が人口の２倍以上となっている。日本年金機構は、重複して付番されているか、死亡後も届け出られず、番号が整理されていない可能性が高いとしている。（中略）２０歳以上の番号数と人口との差は、日本年金機構が有識者会合に提出した資料によると、年齢ごとに偏りがある。７９歳以上は全年齢で番号の方が多く、人口推計（０９年１０月）の８９３万人より８１万件多い。１００歳以上では人口推計（同）の４万８０００人より５万５０００件多く、番号が２倍以上になる。79歳以上の年金関係はテキトー度が激しいようだ。100歳以上では人口推計の約48,000人に対して、番号は約103,000人分。実際に「いない人」は比率としてはごく少ないだろうが... それにしても、年金の台帳は適当なものである。
2～3割しか帰って来ていないんじゃないの。
なんで国勢調査が住民基本台帳より正確だと言えるの？
庶民は馬鹿だから、すぐにお役所に騙される。
>この前の国勢調査で、横浜市は全員に国勢調査票を郵送し、郵送で返してもらっていた。
これはまた、どこでネタを仕入れられたのでしょう？
商売柄、役所がやる調査モノには少々詳しいのですが、国勢調査は専門の調査員が個別の世帯訪問によって調査票を配布・回収するのが原則です。やむを得ない場合のみ、郵送回収となる場合もあるようですが。
近年、都市部ではオートロックのマンションが増えて、調査票を渡すのに何度も訪問せねばならず、調査員の負担が増加（コストも増加）して問題にはなっていますが、郵送配布となると法律（統計法）違反じゃないでしょうかね（笑）。
ご指摘の「横浜市」だって、『お住まいの地区を担当する調査員が調査票などの配布、回収に伺います。』と言っていますよ。
⇒横浜市 総務局 行政部 統計解析課 横浜市統計ポータルサイト 国勢調査
http://www.city.yokohama.jp/me/stat/kokucho.html
>庶民は馬鹿だから、すぐにお役所に騙される。
さて、誰が、誰に、騙されるんでしょうかね？
すぐにウラを取れるようなことを、確認もせず批判ネタにするのは慎んだ方が恥を晒さずに済みますよ。