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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

トランジットのリスク

2009年05月11日 | 環境・天災・健康
新型インフル、中国で初の「疑い例」 成田経由で入国(朝日新聞) - goo ニュース
5日に米国から東京経由で台湾に戻った母子が新型インフルエンザに感染していた(中略)台湾での感染例は初めて。(中略)米国の大学に留学中の中国人男性(中略)は7日にセントルイスを出発、成田経由で9日未明に北京に着き、同日、成都に入った。
中国は疑い例だが、台湾は確認済み※。いずれも成田、あるいは東京経由のトランジット、という事は同便の同乗者は全員、健康観察対象になるだろう。こうしたリスクは、今度どんどん広まるだろう。

※台湾例は新型ではなかったそうだ(03:55)。

読売:新型インフルエンザ、Aソ連型免疫効かず拡大
8本のRNAのうち、3本が北米の豚、2本がアジア・ヨーロッパ地域の豚、2本が鳥、1本が人間のウイルス由来だった。その原型は、1998年に米中西部に出現した豚インフルエンザウイルス(中略)鳥インフルエンザで見つかっている、若年層に過剰な免疫反応(サイトカインストーム)を引き起こす遺伝子もなかった。
サイトカインストームが無かった!

ちなみに、成田で停留されている高校生だが、こうしたケースは今後も増えていくだろう。思うに、Skype(あるいは別のものでもいいが、個室に配布したPCで使えるもの)で授業に参加させたらどうだろう。これは決して冗談ではなく、検討すべき方法だと思う。

追記:10人が中国人感染者と濃厚接触=自治体に健康調査依頼-厚労省(時事通信) - goo ニュース
111人が日本に入国していたと発表した。各自治体に健康状態の調査を依頼しており、このうち10人は感染の恐れがある濃厚接触者に該当する
中国例は感染確認。よって111人が日本国内にいる同乗者。
#ついに来たか。

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