つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

人生は長いのか短いのか

2020-11-01 06:26:18 | 日記
秋だ。
人生とは何ぞや、なんて考えてしまう季節でもある。
松尾芭蕉の句にこんなのがあった。

◆古池や 蛙飛びこむ 水の音
 この句は静かな森の中で静寂を詠んだ句だと思っていました。
 解釈はいろいろあるようですが、そのひとつはこうらしい。
 人間が90年、100年生きたところで宇宙の永遠の時間から比べると、かえるが水に飛び込みポチャンと音がしたほどの
 短い時間に過ぎない、あっという間だ、だからこそ人生は慎重に扱わないといけない。
 芭蕉は禅の修行もしていたそうですので、そういった発想なのでしょうか。
 少なくともおいらの表面的な受け止めではないようです。

 今日は短かったので、パズル作家北村良子さんのクイズ。
 Q.A国に住むヨウスケは、B国に住むサチコにダイヤモンドを送りたい。
  しかしA国もB国も政情不安で荷物はほぼ100%荒らされてしまう。
  だが、カバンに南京錠をかけて送れば、荒らされずに到着する。
  ヨウスケもサチコも南京錠も鍵も持っているが、それは共通したものではなく相手の南京錠は開けられない。
  さて、どうやったらヨウスケはサチコにダイヤモンドを無事に送ることができるのか。 
 解答は明日。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿