カラスには悪いが、おいらはカラスが嫌いだ。
似たような感情を持つ人は多いと思う。
特に日暮れ時のカラスは最悪だ。
日没時に、あの独特な真っ黒な姿かたちで、カーカーと鳴かれると気分がめげる。
そんなカラスだが、実は結構頭がいいのだと言う。
広い世の中には、カラスについての研究論文を顕わす方もいて、そこにこんなくだりがある。
◆カラスは6までの数を数えられる!!
カラスは数を理解しているらしい。
塒(ねぐら)の近くの森の中に、鉄砲を持った狩人が6人近づき4人が帰っても、カラスは危険を感じて隠れている。
ところが、6以上は数えられないとみえて、7~8人が近づき6人が帰ると危険は去ったと判断して飛び立つという。
つまり、カラスにとって6以上の数はすべて同じだと感じているらしい。
カラスは自分は安全だ、事態を完全に把握していると(実際は誤っているのだが)考えるのだ。
つまりは、カラスは7という数字が存在していることを知らないのだ。
恐ろしいことに、それと同じことが人間にも言えるらしい。
知らないもののことはわからないのだ。
ここに最低の上司が居る。
その上司はこうだ。
何にもわかっていない上司ほど、自分はいろいろなことを知っていると勘違いしているものだ。
そして、カラスと同様に自信たっぷりに判断を誤るのだという。
7を知らないのに、6までの知識であれこれ口を出したり指示を飛ばしたりするのだ。
その結果はカラスと同様に、命を落としたり大失敗をしたりしてしまうものだ。
そこから得られる知見はこんなところだろうか。
知っていることは、確実に着地させるように努力をする。
知らなかったり、限定的にしか知らないことは、賢者の主義主張にそって行動すれば良いのでしょう。
間違っても、俺が俺がと言ってはいけないようです。
似たような感情を持つ人は多いと思う。
特に日暮れ時のカラスは最悪だ。
日没時に、あの独特な真っ黒な姿かたちで、カーカーと鳴かれると気分がめげる。
そんなカラスだが、実は結構頭がいいのだと言う。
広い世の中には、カラスについての研究論文を顕わす方もいて、そこにこんなくだりがある。
◆カラスは6までの数を数えられる!!
カラスは数を理解しているらしい。
塒(ねぐら)の近くの森の中に、鉄砲を持った狩人が6人近づき4人が帰っても、カラスは危険を感じて隠れている。
ところが、6以上は数えられないとみえて、7~8人が近づき6人が帰ると危険は去ったと判断して飛び立つという。
つまり、カラスにとって6以上の数はすべて同じだと感じているらしい。
カラスは自分は安全だ、事態を完全に把握していると(実際は誤っているのだが)考えるのだ。
つまりは、カラスは7という数字が存在していることを知らないのだ。
恐ろしいことに、それと同じことが人間にも言えるらしい。
知らないもののことはわからないのだ。
ここに最低の上司が居る。
その上司はこうだ。
何にもわかっていない上司ほど、自分はいろいろなことを知っていると勘違いしているものだ。
そして、カラスと同様に自信たっぷりに判断を誤るのだという。
7を知らないのに、6までの知識であれこれ口を出したり指示を飛ばしたりするのだ。
その結果はカラスと同様に、命を落としたり大失敗をしたりしてしまうものだ。
そこから得られる知見はこんなところだろうか。
知っていることは、確実に着地させるように努力をする。
知らなかったり、限定的にしか知らないことは、賢者の主義主張にそって行動すれば良いのでしょう。
間違っても、俺が俺がと言ってはいけないようです。