「学び」に関して意外な言葉を聞いた。
ほとんどの方々は、小学校・中学校・高校~等々と学んできたと思われる。
社会人になってからも、先輩や上司からの指導・教育で学んだことだろう。
それらは、学を修めた方とか、ベテラン・経験者・先達さんからその知識を学ぶものだと思っていました。
ところがどうやら、それだけではないようです。
古代ローマの政治家、マルクス・ポルキウス・ケンソリウスだ。
◆賢者は、愚か者が賢者から学ぶより多くのことを、愚か者から学ぶ
ここでは、「賢者」も「愚か者」も単なる比喩だと勝手に決めつけましょう。
たぶんおいらは、「愚か者」として、「賢者」から学んできたという訳だ。
だが本当に優れた方「賢者」は、
「愚か者」に代表されるすべての方々から学び続けるということなのだろう。
さらに言えば、もしかしたら自分の失敗からさえも、正しくないやり方を見つけることが出来たと、
受け止められるのかもしれない。
ということは、我以外はすべてわが師であり、我さえもわが師なのかもしれないな。
行ったり来たりしながら書いたが、いつでもどこでも誰からでも学べることを再認識できました。
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