前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

彦根行き

2020-07-19 10:14:37 | 旅行もの
2019年9月7日〜8日、研究会出席のため滋賀県へ。彦根に降り立つと、駅前にはお約束の銅像。徳川四天王の一人、井伊直政ですね。

彦根城の資料館へ行き、昼はお城の近くのお店へ。ちょっと滋賀っぽい料理かなというものを食べてみました。

行った先は滋賀県立大学。すごく広々とした雰囲気の大学です。空が広く感じます。
と、初日はこんなにお天気でした。しかし、翌日からは台風接近で大変なことになりました。計画運休が実施されるというので、午前中で研究会は打ち切り。急いで彦根駅へ行き、来た列車に飛び乗って米原へ。とにかく新幹線も止まってしまうというので、来た新幹線にとにかく乗るしかない。名古屋行きが来たので乗ったが、そこから先はこだまはもう運休で動いていないらしい。と、そこへ豊橋・浜松・三島に止まるひかりがやって来たので、帰ることが確定した。しかし、最後のひかりということで、人がめちゃくちゃ乗り込んでぎゅうぎゅう詰め。豊橋までは山手線の朝のラッシュ並みの状態で身動きできなかった。豊橋でどっと降りたので、ようやくホッとしたけど、これ逃したら名古屋に泊まりだったなぁと思った。いつもこういう時って何故だか帰って来れるので不思議だなぁ。

郡上八幡のマンホール

2020-07-19 10:08:26 | マンホールもの
清流を泳ぐヤマメかな。

こちらがノーマルパターン。

郡上八幡に行った

2020-07-19 09:53:53 | 旅行もの
前々から一度行ってみたい所だった。テレビではよくみるけど、実際にどんな所だろうとずっと思っていた。中心地にある郡上踊りを紹介する所。中では実演なども行われていて、郡上踊りに賭ける雰囲気が伝わって来る。どこにでもありそうなこじんまりとした街だが、やや古びた雰囲気のある伝統芸能の街という感じだった。

ここは綺麗な水でも有名らしい。近くの川は大変水が綺麗だった。写真は湧き水のあるところで、生活用水として食品などの水洗い場として長年利用されて来たところという説明板があった。区画されていて、湧水店に近いほど食品などの衛生が要求される物の洗い場となっていたらしい。

町を見下ろす高台に郡上八幡城がある。天守の梁に大型の垂れ幕を使った展示方法がちょっと面白かった。地味な天守の中が少し垢抜けた空間になるね、この方法。

お昼は篠脇城へ向かう途中で。あまり食べるところはなさそうだったので、ガイドブックにあった店へ。手作り感いっぱいの器に盛られたオムカレー。量もすごかった。

篠脇城は何故か入場禁止。後でわかったことだが、ヤマビルが大量発生していたらしい。周囲を歩いただけで片足がいつの間にか血まみれになった。おそるべしヤマビル。これから夏山に行く時は、ヤマビル情報をチェックしてから行った方が良いと思った。ネットで調べるとしっかりヤマビルについての情報ページってあるんだね。

下呂の朝市

2020-07-19 09:49:25 | 旅行もの
下呂の温泉街から車で少し移動したところで、朝市をやっているというので行って見た。この小屋掛けの感じが中世の市場の店みたいな感じで雰囲気がある。特産品や土産物などを販売している。素朴な食べ物に魅力がある。

下呂の銅像

2020-07-18 23:14:21 | 旅行もの
下呂温泉の川にかかる橋の上には、銅像がある。上は林羅山。横についている石碑に下呂温泉との関わりが書かれている。

そして万里集九。全国を巡っていた人だから、多分下呂温泉にも来たのかな?

何故?って一番不思議なのがチャールズ・チャップリン。チャップリンは何回か来日はしているけど、下呂温泉とは関係なさそう。

おまけで、小島功のイラストがタイルになって飾られていました。もうだいぶ前に亡くなられたイラストレーターなので、もうこの絵も誰が描いたものか知る人も減って行くんだろうなぁ。このタイルには作者名が書いていなかった。小島功といえば、黄桜の河童の絵で有名だったなぁと懐かしく思います。

下呂のマンホール

2020-07-18 23:06:57 | マンホールもの
下呂の街を散策してマンホール探し。上のはカラーバージョン。

左はノーマルバージョン。右は古いデザインかな。

こういうデザインもありました。

ハンドホールも二種類ほど。

馬籠のマンホール

2020-07-18 22:55:17 | マンホールもの
木曽路で見つけたマンホール。椿とツツジのデザインかな。馬籠と妻籠はかつては山口村といい、現在は馬籠が岐阜県中津川市、妻籠が長野県南木曽町になってしまった。山口村の木が椿、村の花がムラサキツツジだったので、このデザイン。合併前の遺産と言える。

岩村のマンホール

2020-07-18 22:05:24 | マンホールもの
岩村城のデザイン。城には歴史がいろいろあるのに、「女城主」を強調している。悲劇を売りにしたいのかな。

城下の町にあったマンホール。

明智町のマンホール

2020-07-18 22:00:10 | マンホールもの
大正村で見つけたもの。文字のフォントも大正村に合わせています。

岐阜旅行

2020-07-18 21:35:14 | 旅行もの
2019年の夏旅行は岐阜へ。8月24日出発。新東名・東海北陸道を乗り継ぐ。
1日目は明智町の大正村を歩く。

お昼は大正村の観光施設で食べる。大河ドラマで明智光秀をやるのが決定しているため、早くも盛り上がっているらしい。

大正村は大変雰囲気のある古い町並みを残す場所で、もっと見学施設があるのかなと思ったけど、町並みを見せている感じだった。それでも左の写真のように道路を横切る廊下とか、ある意味すごい建築が見られる。街のトイレも大正建築の意匠で作成されていて、景観維持をしっかりしている感じがした。

これは明智光秀が生まれたという伝説の残る明智城。

他にも白鷺城など明智光秀の伝説の残る地がある。でもよくわかっていないというのが現状。わからないからいろいろな妄想ができるのだろうけど(笑)

そして岩村城も行く。所々にバーチャルスポットが用意されていて、スマートフォンで想像図を見ることができる。復元出来ない城はバーチャルで見るのも手かもと思った。ここは信長の叔母が城主を務め、信長を裏切ったことで処刑されてしまうという悲劇のあった城。といってもそれは一時の事、その後もずっと城主が入れ替わり長い歴史を持つので、とにかく広い城だった。

そんな城なので、城下町もしっかり現代に残る。ここは朝ドラの「半分青い」で「ふくろう商店街」として出て来るところ。まだロケ地の残骸があった。「律!!」って叫びたくなるねー。
恵那に泊まる。2日目は中津川の苗木城へ。模型ではこんな城だったらしい。

実際に行ってみるとこんなところ。夏は木や草が茂っていて、緑の塊みたいだ。


馬籠・妻籠宿へ。妻籠は長野県なので、ちょっと長野にも行ったらしい。馬籠は店も多く観光地がが進んでいる感じだったが、妻籠は古い風情を残している町並み。大きな商家の建物を見せている程度。

夜は下呂温泉へ泊まった。夕食は下呂の街を歩いてふと見つけた店で食べた。結構豪華だけど、値段もそれなり(笑) ホテルは増築に増築を重ねたような建物で、中が迷路だった。その中で、別館という明らかに最も古い建物に止まった。右の写真は部屋のトイレだが、なぜこんなことになっているのか謎だった。