前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

オレンジスパークリング

2011-08-29 23:15:11 | ドリンクもの
バヤリースの新製品。350mlのやや小ぶりのペットボトルだ。どこがスパークリングなのだろう?と思って見たら、微炭酸だかららしい。飲んでみると、割合フルーツっぽかった。バヤリースオレンジを期待すると、ちょっと違う。むしろ果汁が強く、オレンジの皮のようなエグミもある。最初の一口はちょっと炭酸で苦味が強く感じるけど、飲んでいるうちに程良い炭酸具合になる。買ったばかりの時には、底に沈殿しているものがあり、振って飲みたくなるが、炭酸なだけにそれは出来ない・・どうしたら良いかな・・と思いつつ、一口ずつ飲んでいたら、次第に沈殿物はなくなった。・・この一口ずつってのが大事だと思う。果樹が30%入っているので、がぶ飲みするにはちょっと濃すぎる。一口ずつ味わいながら・・オレンジをひとかけらずつ食べるような感覚で飲んで行くと味わいがある。ごくごく飲んでしまうのではなく、ゆっくりとオレンジを味わいたい一本である。やはりがぶ飲みしたい夏ではなく、果物を味わう秋商品だなと思った。

ホルモン焼うどん

2011-08-29 23:10:21 | 食べログもの
帰りにマックスバリュへ行ったら、久しぶりにホルモンうどんに遭遇した。横には厚木の黒焼きそばなるモノも売っているので、B級グルメを売り出しているのかも知れない。とりあえず懐かしいので買って食べてみたが、やはり本場津山の味とは違う。ホルモンがろくに入っていない。ネギが万能ネギだ。ソースも本場のタレに比べて、ちょっと薄味かな。悪くはないけど、本場のうまさに比べるとイマイチだねー。しかも名前も「ホルモン焼きうどん」という微妙に違うネーミングだ。似て非なるモノということか。

8月の漫画

2011-08-29 22:52:15 | コミックもの
今月は結構、楽しい漫画が多かった。

まずは香日ゆらの「先生と僕」。夏目漱石モノで現在2巻まで出ている。なんとなく本屋で見つけて、帯の「爆天去私」という夏目房之介(子孫の漫画家)のメッセージを見ておもしろそうだから読んでみるかって感じで買った。ギャグなのか・・と思ったら、全部実話らしいので、大変驚いてしまう。明治期のエリートたちっていったい、どういう性格をしているのか。実話なのに十分ギャグだなぁと思う。最初に一巻を買って、数日で続きが読みたくなって二巻も買った。そして、これらの話を念頭に置きながら夏目漱石の作品を読むと、これが面白い。これはすごい漫画だと思った。今年の夏は・・漱石だったと言える。

そして、そろそろ出る頃かなぁと思っていたら、やはり出ました吉田秋生の「海街ダイアリー4」。今年の遠足は鎌倉だから、これを読んでもりあがっていかないとねー。作品中に出て来る「しらすトースト」なるものが大変気になる。ネットで調べると1軒だけ食べることが出来る店があるようだが、これって自分で作ってもいけそうだ。ちなみに豊島屋で売ってる「鳩三郎」は私も持っています(笑)

そして、青木プロダクションの「新ナニワ金融道」11巻。もう青木雄二が亡くなって何年経つのだろう。しかし、クオリティを落とさずに頑張って続けている。今回は特に、帝国金融の金畑社長の怒濤の一代記なので、強烈だった。戦後の日本の光と闇が凄い。朝鮮問題も取り上げていて、戦後日本経済の原点を見ているかのようだ。絵はえげつないけど、そのえげつなさに比例してストーリーは凄い。ナニワ金融道からえんえん話が続いているって言うのがさらに凄い。

愛鷹PAのほろほろ丼

2011-08-29 22:42:54 | 食べログもの
愛鷹PA(下り線)はなかなか努力のPAである。トイレ前にはいつも季節感漂うメッセージボードがあり、心温まるメッセージに何となく癒される。PAの売店の横にはいつも愛鷹川柳の投稿コーナーがあり、優秀作品!?は展示されている。また、メッセージボードなどもあって、立ち寄った人が色々と投稿出来るようになっているのもすごいと思う。一昨日の昼に寄ったら、紙で作ったひまわりの花がパウチされていて、メッセージを書けるようになっていた。なんて手作り感あふれるPAなのだろうと、いつも感動する。
昼時だったので、ちょっと混雑していたけど、食堂で昼食をとることにした。PAなのでレストランではなく、食堂って表現がよく似合う。さて、何か面白いものがないかと思ってメニューを見たら、「愛鷹ほろほろ丼」というのがあった。どっから見ても親子丼だ。でもきっと鶏肉がホロホロ鳥で親子ではないのだろう。それにしても、ホロホロ鳥って愛鷹名物なのか?? 野生の雉ならたくさんいるけど、ホロホロ鳥なんてどこで飼っているのやら。まぁ山の中にあるのかな。味はほぼ親子丼でした(笑)

紅茶いろいろ

2011-08-29 22:38:28 | ドリンクもの
今年の秋の新製品が出始めているのかな。なんとなく目につくのが、紅茶とフルーツのコラボ。写真はリンゴ紅茶。紅茶にリンゴのフレーバーって感じで、これは冷して飲むのが美味しいと思う。

あと、これがすごくおいしかった。グレープ紅茶。この取り合わせって良いかも・・とコンビニで売っているのを見た瞬間に思った。買って飲んだらおいしくて、あっという間に1リットル飲み尽くした。これは秀逸です。やはり冷して飲むのが良いですね。

おみやげいろいろ

2011-08-29 22:29:27 | 食べログもの
夏のおみやげをいろいろもらう。写真は神戸のプリン。カラメルが別についていて、おそらく食べる時は皿にあけて、上からカラメルをかけるのだろうけど、皿を汚すのも何だから、最初にカップの上の中央部分を一口食べて、窪めてそこにカラメルを流し入れるというセコいことをして食べる(笑) カラメルなしで一口食べるのだけど、カラメルなしでもわずかに甘く、タマゴ風味の上品な味がする。味は焼きプリンのような感じ。そして、カラメルをかけるとさらに甘くなる。おいしいけど、これ高いんだろうなぁ。

次は屋久島に行った人のおみやげ。屋久杉せんべいですと。せんべいとは言うけど、薄いクッキーみたいなモノだった。表面は年輪をイメージした文様が著されている。味は平凡だけど、ちょっと造形が微笑ましい。

グリーンカーテン

2011-08-29 22:20:14 | ガーデンもの
北側のフェンスのアサガオが大きくなりました。放っておくとツルが四方八方に伸びてしまうので、適当に伸びて来たツルは無理矢理フェンスに絡み付けてカーテン状になるようにしました。その甲斐あって、写真のようにフェンスに沿って緑のカーテン状になって来ました。これは5日前の8月24日の状況、アサガオのツルってすごい勢いで伸びるので、現在はもっとすごくなっています。
 
丸葉アサガオもようやく花が咲くようになりました。左の小さくて青い花が丸葉アサガオ、右の赤紫の大きめの花が普通のアサガオの花です。一応、アサガオなのだけど、やはり両者には違いがあるようです。丸葉は葉が大きく、花がなかなか咲かない。そして花は小さくて地味な感じがする。

これが今朝のアサガオです。グリーンのカーテンに一面花が咲きました。朝はなかなか壮観です。

旅行3日目 津山から備前へ

2011-08-15 11:02:54 | 旅行もの
8月13日、この日は午前は津山、午後は備前へ。まずは津山の郷土資料館から。近代建築をそのまま残している建物です。ここの駐車場に車を停め、いよいよ城内へ。ここも平山城なので油断は出来ません。明治に取り壊されてしまった城だそうだけど、現在は備前櫓が復原されている。石垣が高く、そこら中にいろいろな仕掛けが見えて、「やる気満々の城」って感じがする。つくづく壊してしまったのがもったいないですね。
   
さて、こんどは備前へ向かう・・途中に今話題の湯郷温泉があるので昼食がてら立ち寄ることに。またまた食べましたホルモンうどん。湯郷温泉の観光協会の横の店。ここのは上に削り節が載っていました。あと野菜は人参も入っていました。タレは「エバラ焼肉のタレかなー」って味。ちょっと水っぽくて昨日のよりはマイルドな味でした。そして湯郷温泉と言えば、話題のなでしこジャパン。観光協会にはやはり特集コーナーがありました。自販機の売り上げの一部がサッカーチームに寄付されるというモノも。せっかくだから、足湯に使った後、ジュースを買った。観光協会ではTシャツがほとんど売り切れで、その人気はすごいみたい。人も例年になく来ていたのかなぁ。

最後は閑谷学校・・これが残っているとは思わなかったので、ちょっとうれしい。しかも中ではボーイスカウトの子どもたちが論語の購読を行っていた。付近には近代建築を利用した資料館がある。そして現代の教育施設も。江戸時代の教育理念が現代にも貫かれているって感じでした。

いよいよ岡山駅に戻る。18時過ぎに出るひかりで静岡へ。始発なので、あまり人が乗っていなかった。その後もほとんど人が乗らず、京都と名古屋で少し乗ったくらいかな。お盆の割には驚くほど空いているって感じだった。静岡でこだまに乗り換えて22時過ぎに三島到着。長い旅だった。写真は夕食の「まつりずし」桃の形の弁当箱に入ったすしだった。


旅行2日目美星・高梁・津山の大移動

2011-08-15 10:07:33 | 旅行もの
8月12日はこの日は午前中は美星、午後は高梁、そして夜には津山へ泊まるという大移動の日。岡山県って広いなぁ。
午前中は美星へ。ここへは3年前から行きたいと思っていた「中世夢が原(写真)」がある。中世夢が原は中世のテーマパークで、絵巻物にある中世の村を再現したもの。開園20年と言っていたので、バブル華やかなりし頃、作ってしまったテーマパークなのだろう。しかし、バブル崩壊とともに自治体からの援助も途絶え、経営が苦しくなって次々とテーマパークが姿を消して行く中で、生き残ったってのはすごい。しかし、人がいない(笑) 園長さんの話では、ここの収入の7割は学校の秋の遠足なのだそうだ。歴史を勉強しつつ、遊ぶことの出来る園地、お弁当を食べる広場があり、子どもの様々な体験をさせるコーナーがあるから、学校に取っては便利なところだと思う。人が多い時期には藍染めや陶芸、鍛冶などの職人もデモンストレーションをしているらしいが、お盆は誰もいなかった。ホースやらバケツやら学校の机みたいな現代的な物があちこちに散見されるので、もう少し目立たないようにしたら良いのにと思った。あとは地元のJAと提携して何かやれば良いのにと思う。中世の村はもっとまわりに畑とかあるだろう。地元の農家の人に野菜を作ってもらっても良いのでは?と思う。園長さんはあまり費用はないけど様々なイベントをやって、ファンを増やそうと努力していると語りながら、竹を削って箸を作ってくれた。

昼は近くにあるJAの産直市場でソースカツ丼(写真)を食べた。みそ汁の麩が星の形でかわいい。カツにソースとマヨネーズがかけてある・・ちょっと味が濃い感じがする。物産館でいろいろ買い物をすると星の町美星を宣伝する団扇をくれる。ここにはたくさんの人が来ていて、駐車場がいっぱいだった。人はこっちにいたのかぁ。この後、入手した地元案内地図により小笹丸山城へ登る。小さな城で、民家の中に入ってしまうような細い道を少し登るとすぐに城に入る。円形の小さな城で、中はやはり神社になっている。ここは敵に攻められて持ちこたえることが出来るのだろうか?と思えるくらい小さな城で、防御力も弱そう。このような小さな城が岡山には多いようだ。

午後は高梁に移動。まず備中松山城へ。天守のある城としては日本一の標高を誇るそうだが、ここは8合目まで車で行ける・・と、ちょっと甘く考えていた。天守まで800mあるけど、まさか、それがずっとキツい上りとは思わなかった(笑)前日もハードなことばかりやっていたけど、この日もハードだ。登り道の所々に「城主からのメッセージ」が書かれた看板があり、結構それに励まされたなぁ。「ここらが中間地点である。しばし休憩されよ」とかね。最後に「遠路はるばるご苦労であった」とあり笑えた。城主の言うことしっかり聞いて登ることが大切だね。こんなにとんでもない高さの城なので、当時は平時あまり人がいなかったらしい。武士は城に登れなくなったら隠居とかルールがあったかも。人がいたのは城下町で、現在も武家屋敷などが残っていた。武家屋敷や商家、郷土資料館をまわる地図付きのセット券があり、便利だ。武家屋敷の前に観光駐車場があり、そこから歩いてまわれる小さな町だ。元城主の屋敷は現在、高梁高校になっている。小さな町の割には高校が3つもあり、吉備国際大学もある。どこにこんなに人が住んでいるのだろう?と不思議だった。周囲の町から集まって来るのかな。地域では中心的な城下町だしね。
それから津山に移動。中国高速道を走る。大移動したはずなんだけど、高速道路で行ったためか、あまり時間がかからなかった。院庄ICというすごく中世的な地名のICを降りて、そこから国道で津山の中心地へ。さすがに津山は美作の中心的な大きな町だった。この旅では珍しく街に来たって感じだ。ホルモンうどんは津山が中心地ということで、夕食はもちろんホルモンうどんを食べに街に出た。肉料理の七厘亭という店へ入り、津山名物をたくさん食べた。「ぬた」を頼むと、生の牛肉を豆腐であえた物が出てきてビックリした。この御時世に生肉・・しかも牛肉ってのはチャレンジャーだなぁ。でも関西だから、関東は関係ないって感じでいるみたいだ。そして干し肉の焼いたもの。これはちょっと固かったけど、からしマヨネーズで食べると美味しかった。それからいよいよホルモンうどん。肉料理店だけにホルモンの量が半端ない。入っている野菜もニラとタマネギという取り合わせだった。店により色々なバージョンがあるらしい。ホルモンと野菜とうどんを焼肉のタレにからめて焼いて作るらしい。この地域はタレはわりと自家製で作るらしく、店によっていろいろなタレがあるらしい。お土産屋でもホルモンうどんのタレがいろいろ販売されていた。

旅行1日目吉備路から鬼ノ城へ

2011-08-15 09:02:46 | 旅行もの
明けて8月12日、レンタカー借りてGO!! 途中のコンビニでリセッシュを買った。車もヤニ臭いから。そういうところをレンタカー屋はサービスで考えて欲しいところだ。カーナビが古くて、慣れるまで苦労した。曲がるところがイマイチ不明瞭で、曲がる交差点前で「あと20m」とか出るので、次の交差点だと思ってしまう。でもすぐに「0m」になるので、曲がるところ通り過ぎちゃうんだよね。しかも道路も最短距離で行こうとするため、明らかに通るのが無理なところに誘導する。道路データが古いから新しい道は出て来ない。なかなか大変だった。しかし、「カーナビはあくまでも参考程度にしてください」とただし書きが書かれている・・使えないってこと認めているから、文句も言えない。
まずは楯築墳丘墓へ。ナビに入れても候補が出るとは思えないので、所在地の地名でだいたいの位置を入れておく。近くに行けば何とかなるだろうって感じで。まぁ、看板もあって何とかなりました。ここは近くに駐車スペースも確保されていて、見学出来るようになっている。貯水タンクが作られて突出部が壊れているものの、墳丘は自然丘陵上を利用していて、かなり立派なモノ。これって古墳じゃない?って言いたくなるけど、定型化していないから墳丘墓なんだな。上には小さな神社のほこらがあり、その横に何やら収蔵庫がある。鍵がかかっていたけど、窓から神社の御神体の「直弧文のある石(写真)」が見えるようになっている。暗闇にぼんやりと石が見えていて幻想的だった。墳丘上には石が立っている。これはわざとなのか、元からあったのか。石も不思議な形をしている。石室のような物が割れて散らばっているのでは?という気もする。

次は吉備路のメイン。造山古墳へ。吉備路は学生の頃、レンタルの自転車で細い道を回った記憶がある。その頃は大変のどかな感じだった。相変わらず静かなところではあったが、だいぶ整備されていて、当時は山にしか見えなかった古墳も木を切って古墳の威容がよく分かるようになっている。道路も広くなり、駐車場もしっかり作られていた。しかも横には金色に輝く「吉備の王」オブジェが。顔がなんかツタンカーメンっぽいんだけど(笑) 広大な駐車場では営業マンが車停めて休憩していたり、自動車学校の路上教習車がやって来て、駐車場への車の停め方を交代で練習していたり・・なんかすごいな。さて、古墳へは集落の中を抜けていく細いのぼり口がある。前方部の墳丘上は神社になっていて、参道なのかな。広葉樹が多く、セミがすごくたくさんいた。歩いていると飛び立ったセミがぶつかって来るくらい(笑) 神社の脇に石棺が置かれていた。神社の手水にされていたらしく、石棺一部に水抜き穴が開けられ、そこまで水がたまっていたような跡がついている。後円部は秀吉の中国地方攻めに対抗する毛利方の陣城として後世に使用されて土塁が作られ、さらに畑として利用されて段が作られ・・古墳もいろいろな変遷を経て現在に存在している。だいぶ壊されてしまっているのだろう。ここからは3年前に行った備中高松城方面がよく見えた。この後は雪舟の伝説が残る寺へ。かなり大きな寺だったが、お盆なだけにお坊さんたちは皆出払ってしまっていないらしく、静かだった。

そして昼に着いたのが鬼ノ城。吉備路からここまで全然お昼を食べるところが見つからず、この日は昼抜きになった。鬼ノ城は古代の山城とされている。山の上に櫓が復原されていた。ビジターセンターの駐車場に車を停めて城を一周するのにほぼ一時間。足場の悪い岩山だった。こんな岩山なのに水が数カ所から湧いている・・だから城になるのだけど、すごいところだなぁと思った。とにかく景色は良かった。何故こんなところに城を造ったのか。たぶん白村江の後だから、本気で唐や新羅が日本に攻めて来ると考えたのか。とにかく広大な城で驚く。歩き回ったのが真夏の炎天下で・・気分が悪くなり、軽く熱中症になったような気がする。ここにはビジターセンターに水があるだけで、飲み物を販売していないので、行くなら飲み物を準備して行かないとヤバいと思った。
そして、この日の夕方は井原市を回る。井原市は隣が広島県ってくらい西。最近の研究では北条早雲の出身地とされているところ。中世の荘園の感じのする地域だ。もちろんガイドブック等には一切載っていないので、北条早雲ゆかりの寺などを見たり、城跡に行ったりしただけ。西なだけに日の沈むのが遅く、19時過ぎまで明るかった。北条早雲つながりで韮山と提携してもっと売り出して欲しいところだ。

今回は何か食事に恵まれず、昼は抜きで夕飯もコンビニで買う。「ホルモンうどん(写真)」なるものが、B級グルメとして売り出し中なので買って食べた。ネギがたくさんかけてある。タマネギとキャベツとホルモンがうどんと一緒に入っていて、味はかなり濃い味。
この日泊まったのは「遥照山ホテル」。カーナビで検索したら・・出なかったー・・所在地検索をしてみると、「かんぽの宿」が出てきた。そういえば、かんぽの宿って近年二束三文で売却されたっていうアレかな。でも温泉大浴場があり、部屋も広くて施設が豪華だ。山の上で景色も良い。夜の星空は半端なくきれいで、天の川を久々に見たって感じだ。季節柄ペルセウス流星群がよく見えた。ちょっと交通不便ってところを除けば安くて豪華な宿だと思う。ここはもっと星空を売りにすべきだ。安いためか、立命館高校の野球部が合宿していた。屋内練習場もあって、夜の練習も出来て便利らしい。さすが野球部なだけに宿で騒ぐこともなかった。翌日は朝早くからバスでどこかへ出発して行った。たぶん練習試合等を近辺の学校とやるのだろう。