前略、いろいろやってます

多趣味なもので、好きなことを書きます。
日々の雑感がほとんど。たまに考古学。

鎌倉で見つけたマンホール

2013-01-14 13:18:59 | マンホールもの
マンホールにもいろいろな地域差がありますね。今回は鎌倉で採集しました(笑)トップの写真はやや小型の消火栓のふた。厳密にはマンホールは人が入るモノだから、マンホールとは言えないけど(笑)神奈川県の花である百合と県の木銀杏がデザインされています。これが一番きれいだなぁ。
 
次は地味なモノ二種。鎌倉市章の笹竜胆のマークに地紋が菱目の、真ん中に「鎌」の文字がデザインされていて地紋が亀甲のものがあるらしい。時代差なのかな?

中央に「鎌」の書かれているマンホールのふたには、地紋がこのような同心円状のモノもありました。けっこう種類がありますね。

たぶん最近のモノと思われるのがこれ。百合と銀杏とカモメがデザインされているのだそうな。海と夕日にしか見えないけど、夕日の部分にカモメっぽいモノがあるような感じがする。うーん、よく分からない。

鎌倉の切り通し

2013-01-14 12:46:03 | 歴史もの
1月4日の続きです。何を見に行ったかというと、本題はこれ、切り通し・・要塞都市鎌倉の防御を見る。鎌倉は、鎌倉幕府って感じがするけど、幕府滅亡後も中先代の乱や南北朝の戦い、室町時代も永享の乱、戦国期にも・・と戦いが繰り返されて来ている場所である。鎌倉の護りの要とも言えるのが切り通し。
写真は亀が谷。北鎌倉から少し南に戻って行くと、亀が谷切り通しの看板が。登って行くとこのような両側が切り立った道になりました。こりゃ上から石投げられたらたまらんわって感じで。

お次が源氏山に続く化粧坂切り通し。最後が石段状の急な坂になっています。
 
源氏山山頂に到着。椿がきれいに咲いていました。
 
お約束の頼朝像(左)。このあたりは鳶が多く、うっかり食べ物を手に持っていると襲撃に遭うらしい。「鳶注意」の看板まであった。上空には鳶がたくさん飛んでいるのが見える。右は頼朝の長女大姫を供養する地蔵堂。住宅地の中にあってちょっとピックリした。頼朝の子どもたち・・孫も含めてなんか悲劇的な人が多いな。大姫も木曽義高との悲恋の話が伝わっている。
 
源氏山には元弘の変で斬られてしまった日野俊基の墓(左)と斬られた場所(右)があった。現在は葛原岡神社となっている。祭神は日野俊基。後醍醐天皇の忠臣として明治頃に祀られたのかなぁ。

ちなみにこの神社の参道から遠くに富士山が見えました。写真ではよく分からないかも知れないけど、山頂だけちょっと見えていました。
 
源氏山を抜けて大仏切り通しへ。このようなややなだらかな部分もあるけど、
 
このようにかなり切り立った所が多い。これは山から攻めるのは無理・・って思うわけだ。だから新田義貞は稲村ケ崎から攻める。ということは稲村ケ崎の防御ってどうよ?
 
大仏切り通しには、このように道がクランク状になっていて、山城の虎口を思わせるような地形(左)もある。右の写真は切り通しの切り立った崖を利用して作られている墓所(やぐら)です。中に五輪塔などがあります。
 
それで最後に長谷から江の電で稲村ケ崎へ。伊豆半島に沈む夕日がきれい。この日はベタ凪で波がほとんどない静かな海でした。稲村ケ崎での防御はよく分からなかった。もう道路とか公園とかで壊されちゃっているのかなぁ。
極楽寺駅周辺も極楽寺切り通しがあるけど、現在は立派な道路で面影が全くなし。大仏切り通しが一番圧巻かなぁ。

おまけ。長谷駅でこんな面白いモノを発見しました。見出しがとても目をひきます(笑)

これが満州メン

2013-01-14 12:38:37 | 食べログもの
正月明けの1月4日に休みを取って、鎌倉に行って来ました。三が日も過ぎたし、少しは人が減っていると思いきや、凄い人出でした。箱根を越えて、西湘バイパスを抜け、一路鎌倉に。しかし、いつもながら平塚や藤沢からだんだん渋滞が始まり・・ということで、予定通りパークアンドライド。しかし、七里ケ浜は駐車場が逆サイドで入れず、稲村ケ崎駐車場へ。稲村ケ崎駅でパークアンドライド券を購入。これで6時間の駐車料金と江の電は乗り放題。鎌倉駅まで江の電で北鎌倉駅へはJRで行き、駅前の小さな中華料理店で昼食。いろいろメニューがある中に「満州メン」というのがあって、どんなモノか聞いたら、メンが少し太いのだそうな。出て来たものがこれ。メンの太さは稲庭うどんくらいの太さ。味は「醤油」と言っていたけど、塩味っぽかった。

和式のトイレ

2013-01-14 11:41:15 | 日記もの
最近、どこの家も洋式便所になっているので、和式便器の使い方がわからないって子どもが多いとか。そういえば、ダイヤル式の公衆電話のダイヤルの穴に一生懸命指を突っ込んで「どうやってかけるのかなぁ?」と悩んでいた高校生がいたくらいだから(笑)・・家になくて経験のないモノは使うことが出来ないのが、今時の子どもたち。小学校も入学時には「和式便器の使い方を公園や公民館などのトイレで練習させて来て下さい」という説明を行うとか。裾野のセイフーにも写真のようにトイレ内に子ども向けに便器の使い方が書かれていました。なかなか大変な世の中です。

今年のクリスマスツリー2

2013-01-14 11:08:19 | 装飾もの
今年・・って、もう年明けてしまったけど、今頃クリスマスツリーの追加です。
12月23日、またダイナシティのフリーダムコンサートに参加して来ました。写真はダイナシティのクリスマスツリー・・・すごく巨大です。
前回は様子がわからなかったので、準備があまりできずでしたが、今年は準備を12月に入ってから始めました。クリスマスソングの楽譜作り、小道具の準備。小道具は100均まわって楽器らしきモノを購入。大きな100均に行くと、わりといろいろ売っています。5軒くらいまわると、タンバリン、鈴、小型ドラム、笛、カスタネット、トライアングル、マラカスなどを発見できました。とりあえずタンバリン、鈴、小型ドラムを購入しました。
ダイナシティでは毎年、この時期にフリーダムコンサートをやります。参加資格は誰でもOK、曲はクリスマスソングとベートーベン第九の第四楽章、ハレルヤコーラスと決められています。自分の出来ることをやって下さい・・というものなので、いろいろ盛り上げる工夫をすればOK。歌でも楽器でも、音楽好きなら誰でも参加して下さいって企画です。

このような素敵な舞台・・大きな吹き抜けの通路に作られています。1回目は15時からクリスマスソングとハレルヤコーラス、2回目は17時からハレルヤコーラスと第九第四楽章をやりました。とても楽しかったので、来年もまた、やりたいと思います。もっと仲間が増えると良いのですけど。
 

あとはダイナシティの店舗などの飾り付けです。ちよっと都会的なセンスを感じました。

手児の呼坂の碑

2013-01-14 10:56:11 | 日記もの
12月22日、以前から気になっていた富士市の原田公園に行ってみた。近いのに公園だと夜は真っ暗だし、土日とかでないとなかなか行けない。地図で見る限りではかなり大きな公園だ。以前、この近くでちょっと時間をつぶすのに良い所がないかな?と聞かれた時に「原田公園が近くにありますよ」と紹介しておいて、行ったことはないというのは・・ないね。
入口付近に「手児(てこ)の呼坂(よびさか)」の碑がありました。これは「駿河国風土記」に書かれていたとされる伝説。「駿河国風土記」はとっくに失われてしまったけど、それに出て来る伝説は他の人の書いた日記などに引用されていて、書かれていたことがわかっている・・・これを「風土記逸文」と言います。場所はどことも書いていないので、富士川をはさんで伝説の推定地が東と西に残っているという状況らしい。東の推定地がこの辺り・・とか言って建ててしまったモノらしい。富士市はかぐや姫伝説とか、源平伝説とかいろいろあって、伝説の宝庫だね・・・真偽はともかくとして(笑)地元の人たちが町おこしでいろいろやっているモノらしい。
公園は湧水を活かした自然ゾーン、遊具のある遊びのゾーン、グランドのある運動ゾーンに分かれていて、多目的に作られている。運動ゾーンは拡張工事中だった。この碑は入口付近にあって、地区の歴史紹介コーナーみたいな感じだ。富士市はあちこちに公園が多く、駐車場も完備されていて、公園に関しては他の市町よりも整備されていると思う。